日本ハリセンター 不妊治療

しあわせをひとつ・・・・。

「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ

無精子症から鍼治療を行い、採取した精子と卵子を受精してできた受精卵です。ET(胚移植)後に妊娠しました。

「子宝はり」

日本ハリセンター

男性不妊症

無精子症(精子のいない方)

男性不妊症(精子のいる方)

染色体に異常のある方

無月経症

凍結胚の移植

新鮮胚の移植

無月経の改善

女性不妊症

卵子の改善

新型コロナに関するご案内

新型コロナの感染が猛威を振るっていますが、飛行機や新幹線などご利用の遠方からのご通院者や関東エリアの方までご通院に不安があれば、来院間隔を延ばしたり、ある程度コロナ感染が下火になるのを待ってから来院されるなど、予防対策を考慮したうえで個人個人の環境を考慮して治療を行っています。

生殖医療とハリ治療

赤ちゃんが欲しい !!ご夫婦のため、さまざまな不妊状態でお悩みのご夫婦のために妊娠のお手伝いをしております。男性に原因があるご夫婦、女性に原因があるご夫婦、双方に問題があるご夫婦、はつきり問題のわからないご夫婦など今お悩みの時点から色々考えてみませんか?細かな分析や科学的取り組みの中から色々なものが発見できることがあります。ご希望を叶えるには婦人科の何倍も丁寧にそしてもっと詳しく患者様の自分事情を医療に取り入れて考えてみましょう。きっと、今までとは違った臨床形態からさまざまな解決の糸口が見えてくるはずです。「子宝はり」は婦人科、泌尿器科医療事情下でなかなか妊娠につながらないご夫婦、そして、生殖医療の基礎環境が整備されていない方々(無精子症、無月経症、生殖疾患等)をサポートさせていただいている鍼治療です。このエリアの治療は、些細なことも見逃さず科学的環境を一つ一つ変えながら目的に向かって協力し合い結果を残す治療です。そんな中に人生の悲哀を感じながらの毎日の臨床です。紙一重と言いますが、本当に神に祈るような心境で患者様との触れ合いに一蓮托生のおもいで治療です。

子宝はり　(女性版)

生殖医療を行う上で今まで目的や希望に届かなかった、その原因や問題点について考えていただく場です。潜在する体質因子や過去の出来事、女性疾患との係わりのある症状やさり気ないしぐさの一つにも疾病に結びつく事もございます。原点から患者様の環境をお聞きして治療に役立てる東洋医学的診断・診察法を現代風に変えて行っております。一歩進んだハリ治療をご覧ください。

女性不妊症
女性不妊症でお悩みの方の為のはり治療です。頑なに自然妊娠をお望みの方から昨今無月経から生理復活したばかりの方やICSIやIMSIでも結果が出ない方や染色体異常のある方など着床-妊娠までの過程で妊娠に必要な条件を一つ一つ科学的環境下で改善をはかる治療を行っております。難治性の高いご夫婦は、過去の履歴、獲得遺伝子、体質、体外受精の経緯から判断できる資料を参考に一歩進んだ不妊治療を進めております。
諦(あきら)めんとよか
体外受精下で卵子が成育しない、ＡＭＨが0.1未満、採卵しても卵子がない、何回移植しても着床しない、ＦＳＨ↑して体外受精もできない、卵子がないなど難治性の高いエリアからの不妊治療です。一人一人諸条件が違いますので、詳細なカウンセリングと科学的環境の把握とともに患者様の力と潜在する力を合わせ、科学的動向を柱に医療を進めていきます。未知の世界と現実の世界が合流する事を願い進めます。諦めんとよか
無月経症
基本的に生理がなく、数年にわたり出血が確認できない方を中心に診療を行っております。初潮が無く、十代から大学病院や病院施設で治療を行っていた方や体外受精時の投薬による副作用で一発閉経になっている方、脂質代謝、甲状腺、メンタル障害の投薬渦等の病的疾患から来る無月経で、生理周期の復活を目指して行うはり治療です。未婚者も多くご来院中です。はり治療の真価が問われるエリアの治療域です。
胚移植専科
着床に関しては、科学的解明もされてはいるものの様々な阻害因子により、万全な環境を持ちながらも何度も何度も着床に見放されてしまうケースもございます。何度も胚移植に失敗している方や「着床問題点」に不安や病的環境をお持ちの場合は、「胚移植サポート」治療以前に着床に関するそれぞれの不具合の調整が必要な場合は、日本ハリセンターの「女性不妊症」、「諦めんとよか」に戻って再調整後にトライしてみてはいかがでしょうか。結果を導きだすのには、安全な環境でのサポート治療とリスクの改善が表裏一体にございます。
40超えても
40代から不妊治療に取り組まなければならなかった事には、患者様ひとりひとりそれぞれに複雑なご事情があったかと存じます。40才と言うと、必ず言われますのが「ハイリスク」です。日本ハリセンターにご通院いただいている患者様の平均年齢は30代半ばです。約２割程の方が40代の方です。個人の体質は年齢によって左右されるものではなく、40代でも30代前半の卵巣年齢（抗ミューラー管抗体価）の方もおります。体質や体の環境を考慮して挙児を目指すのですが、不妊治療を実施していて一番の問題点は患者様の先行き不透明感からくる「あせり(焦り)」です。これをいかに解決するかが重要な鍵になっております。
鍼特殊技術
〇良質卵子再生術・・・未破裂卵胞、変性卵、未成熟卵、未受精等の卵子の劣化、多精子症などの異常受精等卵巣の機能の過去からの確認と良質卵子への改善治療です。〇鍼着床技術・・・受精卵はしっかり確保できるものの、一度も着床しないご夫婦の為のimplantation（着床）の徹底管理のもとで行なわれる胚移殖（ET)に特化した鍼治療とのコラボレーション作業です。〇体外周期補助医療・・生理周期と生殖環境の改善から妊娠をめざします。〇良質精子改善法(男性)・・・男性不妊症で詳細説
女性専科
〇子宮内膜症や腺筋症が無く鎮痛剤が効かない激痛生理〇更年期障害は、年齢とともに性の中枢が破壊されつつある時に隣の自律神経の中枢エリアに飛び火して起こる症状です。〇未婚者の生理不順、不正出血、ストレス性生理周期の異変〇PMS、生理期不定愁訴、PCOSなどよるの組織の改善改善〇自律神経失調症など女性特有疾患や不妊症や無月経症に起因するFACTERの改善

子宝はり　　(男性版)

男性不妊治療においては「精子」が何といっても主役にあります。しかし、その精子もその周囲の組織に支えられてその役割を果たしております。様々な精子の異常はこれらの組織とのコンセンサスの問題や精子自身の損傷などから正常な機能を果たせなくなります。出生前からのプログラミングの時点から第二次性徴を経て現在までの間に発生いたします。日本ハリセンターでは、「使える精子を使う」と言う体外受精施設より「使える精子をつくる」理念で取り組んでおります。

無精子症
閉塞性・非閉塞性無精子症の確認と精子の回収治療、高難度の染色体異常からの精子回収やTESE済の方の治療〇無精子症サインと問診　〇無精子症検査　〇重度の乏精子症(ほぼ無精子症)治療　〇個々に異なる無精子治療とは〇常染色体、Ｙ染色体、転座、del　〇ART下のはり治療　〇男性不妊補助医療〇ウイルス性疾患　〇ＴＥＳＥ後の処置
男性不妊症
自然妊娠か?、体外受精か?、運動率=精子の質ではない。遺伝子、尖体酵素、中枢機能、ホルモン・ペプチドに注意〇男性不妊サインと問診　〇精子の種類と能力　〇病的因子と男性不妊の取り組み方　〇体質因子と精子の能力〇高濃度劣化精子・・隠れ不妊(一億匹いても妊娠できない)　〇病的疾患、精索静脈瘤　〇ホルモン検査は不可欠
鍼特殊技術(男性)
良質精子をつくる専門治療で、精子の能力、質、機能、形状改善、運動能力、受精能などを改善する治療技術です。
ホルモン調整
高濃度劣化精子はLH>FSHです。これを変えよう。低テストステロンは受精卵の分割停止や分割速度の低下原因です。〇低テストステロン症の改善・・・・テストステロン値(正常域250～1050)を350～850の範囲にしたい〇LH>FSH ⇒LH<FSH・・・・LHは2.0～5.0の範囲に、FSHはLHより高く5.0以上10.0未満にしたい。〇PRL値の改善・・・・PRL値は男性エリアでは3.0以上10.0未満に抑えたい。
男性専科
〇男性ホルモン欠乏症　〇小児期夜尿症と性機能低下症　〇若年者ED　〇高血圧、高コレステロール、高脂血症　〇高尿酸値　〇投薬禍　の精子障害性機能低下は2種類あり、①勃起、ED関係　②精子や生殖能力の低下があります。LDL、A1C、尿酸値も考えよう。

妊娠してから困ったら

妊娠医療は妊娠に伴う一時の随伴する環境変化ですが、発生疾患や症状により人生が左右されることもございます。逆子などは、改善が計られなければ帝王切開による緊急な手術も発生いたします。坐骨神経痛や腰部椎間板などの数か月に及ぶ圧迫から、長期化する腰痛の発生が手術になる事もございます。一時のことかもしれませんが、事を逸することなく、安全に、確実的に事の改善を行いましょう。

	さかご(逆子)	妊娠８ヶ月頃、通院中の産婦人科で「さかご」の診断が基準になります。逆子体操が効を奏しなかったらご利用ください。1～3回程度で改善が計られます。お腹に鍼は打ちません。
	つわり(悪阻)	妊娠して喜んだつかの間、ご本人にとってはたいへんな一大事です。すこしでも鍼で辛い症状を軽減一時期を乗り越えましょう。妊娠4.5ヶ月までです。
	黄体管理(流産予防)	ハリセンターでは、体外受精で着床妊娠した方の約３～４人に1人は流産になり、自然妊娠された方は10～20人に1人程度の確立での流産です。黄体管理で初期稽留流産を防ごう。
	マタニティーブルー	妊娠中の妊婦さんが軽いうつ状態やこころの病が現れることを言います。突然に襲われる症状ですので自分自身で判断しにくい。
	妊婦の不安神経症	何事に対しても不安や不確実性や安全・安心神話を自ら崩し自分で全てを確かめつつ行動するようになります。初めての妊娠の際は多いようです。
	妊婦の腰痛症	妊娠による体重増加や腰部への圧迫などから発生いたします。妊娠初期より腹部の筋群に負担をかけないような対応からや出産後の急激な体重変化や育児環境の問題でも発生します。
	坐骨神経痛	妊娠中の腰痛症患者さんの対応と類似致しますが、神経痛は整形外科領域に属す疾患です。レントゲン（放射線）撮影はできない為、妊娠末期に鍼治療をご利用される方が多いです。
	「おばさん」と呼ばせない	出産後のプライマリーケア・・・不正出血が止まらない、3年たつのに生理が戻らない、精神的に不安定?、育児ノイローゼ?、年中睡眠不足、自律神経失調症状、ホットフラッシュ、冷え性、尿失禁、腱鞘炎、肘の痛み、首肩障害-、腰痛、思ってたより辛い育児

はり専科

日本ハリセンターでは、外来患者様の90％以上が不妊及び生殖医療の治療患者様です。一部には「はり専科」を希望して来院される患者様もおいでです。病院や専門診療施設でも除去できない疾患を中心に診療いたしております。困った時はご利用ください。「健康保険診療」に関してはハリ治療分野と一切を分離して対応しております。

	ストレス探訪	社会生活を営む上で色々な場面で、それぞれの葛藤があります。これらの刺激が人間に対して抑圧的に加わると、体にストレスとして影響を及ぼ病気を紹介しております。
	心のはり治療	社会生活を営む上で色々な場面で、それぞれの葛藤があります。これらの刺激が人間に対して抑圧的に加わると、心にストレスとして影響を及ぼす病気を紹介しております。
	スポーツ障害	突然に発生するスポーツ障害や継続的に行われる運動から発生する運動障害や成長期の骨々端障害などのスポーツ障害や後遺障害の改善治療を行っております。
	脳神経障害	脳神経は左右に12対ある ①第５脳神経(三叉神経痛経)の痛みの治療、 ②第７脳神経(顔面神経)の麻痺(ベルマヒ)の治療
	ヘルニア・狭窄症	椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、激痛腰痛・神経痛などの投薬でとれない激痛専門のハリ治療です。
	激痛腰痛	妊娠による体重増加や腰部への圧迫などから発生いたします。妊娠初期より腹部の筋群に負担をかけないような対応からや出産後の急激な体重変化や育児環境の問題でも発生します。
	小児夜尿症	小児期に発生した夜尿症の一部には、単に泌尿器科疾患の症状としての夜尿症と性機能低下の症状としての夜尿症がある。小学生になっても改善されない場合は性機能低下の疑い。
	健康保険診療	ハリ治療とは、一切を分離して対応しております。診療内容の非公表、カルテや医療事務作業の分離、統計的な事など保険患者様の迷惑にならぬよう対応しております。

今週の妊娠、卒業!!	未来をみつめて
子宝アラカル	きっとくる幸せのために
鍼のおはなし	サポートサービス
がんばろう!! 男性	お世話になります
リンク集	職員採用情報
扉のむこうに	無着色の論理
最新トピッス	その他

一人一人のまごころで

結果の残るはり治療を行う上で、時には、一刻を争う緊急な対応が、時には、継続的なサポートを必要とすることがあります。患者様の結果を残すことを念頭にスタッフ一同全力で皆様をバックアップいたします。日本ハリセンターでは、さまざまなサポートと緊急援助体制で皆様が安心して治療し、一刻も早くご卒業できる様御支援させていただきます。

日本ハリセンターのヘルプ&サポートサービス
治療関係のサポート	システム関係のサポート	相談コーナー
緊急逆子サポート	イニシャル-special price	来院無料なんでも相談
良質卵の再生サポート	通院外来システム	電話無料なんでも相談
胚移植-着床サポート	遠方外来システム	FAX無料なんでも相談
体外受精時リスクの調整	無料送迎サポート	メール無料なんでも相談
妊娠判定日迄の黄体無料サポート	無月経フルサポートサービス	ここでは正直な話ししましょう
妊娠直後の黄体管理		緊急安心相談
体外施設準拠サポート		無料なんでも相談

セントマザー

かんとうクリニック

獨協医科大学越谷病院

東邦大学大森病院

【困った時の緊急連絡システム】

★EMが5mmと言われ来週移植予定だがどうしようか?　セントマザー

★生理３日目、FSHが30だが誘発をして良質卵が採れるの?、やめたほうがいい?

★不正出血が続いているが、新鮮胚移植は大丈夫なの?

★妊娠5週目、P4値が一桁まで下がった、移植施設は「ほっとけ」と言った?　かんとうクリニック

★胚盤胞が5個凍結できた、どれをETすればいいのか?

リアルタイムでお悩みの際や状況が急展開するなど、一刻を争うこともあるかと思いますが、困った時こそご連絡をください。

　　　　　　　　 ☎ 048-523-7004　　(日本ハリセンター)

はじめまして

   1９８０年より生殖医療エリア専門の鍼(はり)治療を「子宝はり」として行っております。当センターで不妊治療で初めて生まれた方が自然妊娠でご出産なさいました。当時、鍼治療を受けていた方がめでたく「おばあちゃん」になりました。イギリスで初めて体外受精でルイーズさんが生まれた(1978年)頃より始めた鍼治療ですが、その頃は体外受精の始まりで体外受精なら「絶対に不妊が改善される」と云う科学的神話の下で体外受精が時代を牽引してきました。しかし、体外受精による妊娠も数パーセントの成功率で全ての人に希望が叶えられたとは言えませんでした。ハリセンターでは、その頃より卵子の採卵ができない無月経エリアの方、受精卵ができない方、移植しても着床しない・妊娠陽性反応が出ない方々や男性不妊のもとで無精子症や男性不妊まで妊娠できる環境を一貫して行っております。未婚者の無月経や激痛生理から40代からの不妊治療、自然妊から体外受精、精子の増精運動率の改善から精子のいない精子細胞からの妊娠(Byopsy-ICSI)の補助的サポートまで妊娠に係わる診療を科学的環境下で治療を行っております。
   かつて、日本で一流と言われている大学の産婦人科系の教授や不妊治療の先生方のお集まりの席で「鍼でもまちがって妊娠することもあるんだ?」と言われて30年以上経ちます。必死で結果の残る医療を続けております。今後も大学病院、先端医療病院との連携をより密にし、一般の鍼灸院とは一線を画し独自の道を選択し結果の残る科学的はり医療を行っていく所存です。
   不妊は色々な原因から不妊症状が発生いたします。その原因の一つ一つをたどっていって何度も同じような症例の治療から幾つかの治療の方程式や取り組み方の情報を得られることがございます。そのつどより高度な難問の解決法と結果の導き方の複雑さを理解し結果を引き出す作業ができる様に思います。原因追求は結果を求める治療の原点にあると思います。産婦人科、不妊医療施設と同様により詳細な検査のもとで「希望を叶える」治療を今後も続けてまいります。
   時間があればゆっくりご覧頂ければと存じます。

　下垂体はもはや「内分泌中枢」とは考えられていない。視床下部がCNS（中枢神経系）の全ての情報を受け取り，下垂体へと伝達する最終の共通経路である。中枢が関連する疾患については、問題解決と治療目的を高位CNSに置いた方が良いと思います。無月経症、無精子症治療にあたっては、此処に固執していては無月経症、無精子症の対応方法が行き止まる。臨床結果から現実の無月経症、無精子症の改善には、別ルートがいくつもある事を臨床結果が暗示している。正確な科学的裏付けと治療結果が日本ハリセンターの目指すはり治療です。