不妊外来の約6割を占める機能性不妊症の原因因子は、婦人科領域外における不妊原因や不妊因子も非常に多く含まれており体外受精や顕微受精などにおいても卵巣や子宮に何ら問題が無く正常な卵巣や子宮であるのに関わらず約75~85%の受診者が受精卵ができなかったり受精卵の着床に失敗し、何度も何度も体外受精や顕微受精を繰り返しているようです。本来なら、卵巣や子宮環境が正常ならば9割以上の方が自然受精着床、妊娠していてもよいのではないでしょうか。卵巣や子宮において何か隠された未知の環境や着床ホルモン、免疫機能など妊娠するメカニズムに一定のセンサーが働いているようにも思います。これらのことをふまえて、婦人科内外の環境からも真剣に不妊につながる原因、誘因、要因等のファクターをしっかり受け止めて、受精着床できる環境を体外受精の実施と併行し、ホルモン動態などの科学的環境の推移を見守りながら行われるはり治療方法です。体外受精における着床-妊娠を格段にアップさせております。  

「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ

〔1〕 対象者はどんな方?   
 

体外受精を何度もトライするが、主たる原因を調べなかったり、不妊環境に背を向けて何度も体外受精を行ってきてしまった方々を失敗なく結果が残せる体外受精・肺移植環境を変える事を主目的に行う体外受精前の治療法です。

 
 

①無月経に近い方、生理不順、生理周期が安定しない方

②生理周期はあるものの卵子成長、卵胞の成長、排卵など内容的要素の異常

③不安定生理周期で実施した以前の体外受精で結果が伴わなかった方

④自己免疫疾患の患者様の体外受精まえの対応

⑤抗核抗体価の高い患者様の体外受精まえの調整

⑥低体重や高度肥満で排卵期ホルモン値が良くない方

⑦A1Cが高い方(良質卵子再生法と併用治療)の治療

⑧年齢的に高めの方で「諦めんとよか」、「40過ぎても」の一部該当者

⑨体外受精経験者で多嚢胞卵巣なのに大量誘発を行ってしまった方

⑩体外受精や顕微受精をなんど実施しても結果が得られない方

⑫更年期で生理周期が以前より短くなってきた方

⑬不正出血と生理周期に不安がある場合

⑭夫側に、抗精子抗体価陽性反応や精索静脈瘤がある場合(短期サポート)

⑮鉄欠乏性貧血があって投薬処置をして正常改善するも結果の出ない方

⑯生理周期や基礎体温が安定していない方

⑰骨盤内血流の関係で「ユベラ」などが処方されている方

⑱手術などにより、生殖環境が変わった方

⑲流産後に妊娠できず、体外受精でも妊娠できない

 

             

〔2〕 体外周期補助医療を行う目的は?   
 

〇結果の出ない体外受精のサポートとして、これから体外受精を希望する方

 
 

〇40才ほどの方で毎週期体外受精実施しておる方で、「毎週期卵子が成長し

採卵もできているのでとても満足です。」と体外受精ができる喜びで満足感に浸

っております。体外受精で結果がえられない「感情」が無い? "洗脳体外"

という新しい治療法?ではないのですが、体外受精から離れてしまう事が寂しくて離れられないとのことです。ほぼ毎周期数年にわたり体外受精治療中です。

 日本ハリセンターには「洗脳鍼」は無いので、ハリはうてても手が打てない。

 
 

〇体外周期補助医療を行う意義は、生殖環境の基礎環境の安定化治療だけで今

まで体外受精や婦人科治療で得られなかった改善が計られたり、体外受精まえ

におこなうこの治療法だけで自然妊娠するケースが非常に多く見受けられます。

可能であれば体外受精はすぐには勧めないが、体外受精でなければ妊娠できない方々は、生殖環境の整備と妊娠可能環境下で体外受精を進めることをお考え下さい。

 
 

〇注射による誘発剤を中心に刺激周期を利用した先生方での体外受精は、毎週

期採卵したり移植したりすることはできませんので安心ですが、自然周期と言

って誘発剤投与量を経口誘発剤などを使用して採卵する方法は、毎週期採卵⇒

受精確認⇒胚移植のパターンを数年にわたり繰り返すことがあります。よし

悪しは別にして、「不備やリスクなど」があるからそこを体外受精で改善するのですが、その「不備やリスクなど」が体外受精をもっても改善できないのであれば、体外受精に依存傾注せず、一人一人違うの生殖環境の不備や対処法、改善処置などを整備の上で体外受精にチャレンジしてはいいがですか。

 
 

〇経費削減・・・年間数百万円もの治療費を持っても結果が得られないケースが託際ございます。

 

             

〔3〕 体外周期補助医療の治療期間は?   
 

主たる原因や因子の改善が済めば、次にステップアップしていきます。このステップアップ時に、自然妊娠での結末も少なくなく猶予期間が取れれば、自然と体外受精の併用も考慮できる方はご一考を。

 

 

             

〔4〕 体外周期補助医療1   
   体外周期補助医療は、不妊治療の中で広範囲に困られている方々の為の、体外受精実施を可能にする為のシステムです。急いでいて、すぐにでも挙児を望されいてる方も少なくありませんが、結果が伴う確率の高い環境下の体外受精の実施が大切ではないかと考えます。  

             

     
   体外受精を行う際に、生理周期が不安定で周期リズムがつかめない人や不正出血に悩む方や、黄体期が形成されていないなど、体外受精を行うに安定して、採卵→授精→移植のスムーズな環境がないと妊娠できません。妊娠しやすい環境をつくるのに、まず、不安定な生理周期の改善ど卵胞期、排卵期、黄体期それぞれが充分に働けるよう改善をはかっておく治療方法です。
○体外受精を行う病院によって体外受精の方法が違うので、各々の病院の移植方法を勘案して生理周期の環境の改善にあたります。
 
 

             

     
   生理周期が形成されていないままの胚移植でも、妊娠は可能ですが、様々な難題も抱えながらの「可能性を秘めたエリア」としてのチャレンジになります。時間と少しばかりの余裕が体にあれば、これらを育てからでも遅くはないはずです。  

             


     
   採卵方式もロングやショート、低刺激や無刺激採卵など卵子の発育環境により採卵方法を考えたほうが良いと考えます。一般的には、通院採卵する施設の方針により決められるケースがほとんどです。患者様個人の適した採卵環境を選択できることが大切です。  

             

     
   経口誘発剤程度の刺激では卵子が育たない方は注射による刺激法の選択を、卵巣過敏症候群や卵巣過敏症や卵胞チェックで無刺激レベルで卵胞が成育できる方は、低刺激や無刺激採卵をお勧めいたします。  

             

     
  このエリアのご利用は、体外受精や顕微受精で結果が得られなかった方々も対象となっておるシステムです。万全を期しての生殖環境の改善と不具合のない体外受精を実施するための地道な改善システムです。  
 

             




 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター