無精子症の治療

(精子がいない方)


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ー精子がいないワケ(2)ー

 
  精精子がいないワケ(2)  

ここでは、いつごろから無精子の障害が発生していたのかを考えてみました。無精子症の多くは10代までに発生しております。忘れかけていた記憶や親が心配していた事なども大切な事案です。

  「かげ」がありませんでしたか  

 

 


精子がいないワケ(2)

  生前から
 

○先天性細胞欠損

○遺伝、家族性

○染色体異常

○間脳・下垂体機能障害

 

生後、第一次性徴期

 

○停留睾丸、半陰陽

○性器奇形

○出生後の成長

○病的疾患や手術を要する疾患

  幼小児期
 

○夜尿症

○間脳・下垂体機能低下症状

○呼吸器、循環器疾患

○小児ガンなどの闘病生活は

○おたふく

○この時期は、精子は製造されておりませんが、第二次性徴期に初めて精子が製造されます。その時期までに何らかの疾病や障害から、「第二次性徴期に初めて精子を製造」というプログラミングを壊されてしまっていますと、第二次性徴期から始まる精子の製造が正常に働かなくなることがあります。しかし、この幼小児期ではこのことが潜在していて、表面に現れない時期です。このような推測が成り立ちますか?

  第二次性徴期
 

○間脳・下垂体機能低下症状はここで終わる場合もあります。

○人生のビッグバンです。

○大人に向かって加速度的な勢いで全てが変わります。

○初潮が遅い女性、ひげが生えない男性・・・・・みんなに遅れていませんでしたか。

○成長を阻害するできごとはないですか

  10代、第二次性徴期以後
 

○性の発育が完了しているかどうか

○感染症やウイルス性疾患。

○睾丸や陰嚢の大きさが気になっている方は何かあります?

○間脳・下垂体機能低下症状がつついていることも

  成人後
 

○EDはありませんか

○性に関する機能上の問題点、器質上の問題点

○感染症やウイルス性疾患、悪性疾患、不慮の事故

○副作用性の無精子症原因

  時期不明、原因不明
 

閉塞性無精子症については、このようにいつどこでなど全く不明です。

  その他
  現在無精子症の外来患者さまと接して、時期を特定するのは非常に困難ですが、上記の分類から何かが見えれば、一つでも、少しでも、精子抽出に近ずく意味からも、検査や問診は捨てられません。TESE外来のDRが何と言えども。