今までの治療でいいの ?
無月経症エリア
今の治療で生理復活できますか? できませんか?
無月経症カウフマン療法では無月経は治りません。ただ人工的に生理周期を整えるだけです。
エストラジォールの低下は骨密度の低下、変形性関節症、骨粗鬆症の到来を早めます。腰も曲がります。O脚にもなります。
美しい女性であるには、化粧よりは内面の環境改善をはかりましょう。
無月経症の人工生理をつくる方法にカウフマン療法がございます。このカウフマン療法では人工生理周期の半数日または毎日卵胞ホルモンが投与されます。女性らしさをつくる、卵巣の働きを助けるとともに乳がん発症リスクも上昇いたします。
無月経症の方では、卵巣の年齢と卵子の保存環境を調べる抗体価ですが、いずれもかなり低下しておりますが、成熟卵の形成の可否は別にして卵細胞は充分にあります。
人工的に生理周期をつくりホルモンの補充を行うカウフマン療法、ゲスターゲン療法、卵巣誘発剤投与法程度で、無月経症の対症療法で、無月経症の根幹をなす病的環境の改善策は大学病院以下クリニックを含め持ち合わせはありません。
医科では排卵誘発剤を投与して成熟卵の採卵ができなければ終了です。ハリセンターでは無月経症の挙児希望者は、完全に自力で生理周期を回復させてART~自然妊娠のコースと無月経のままホルモン濃度等を勘案し採卵可能領域まで改善しART下でのトライ方法があります。
無月経症の発症に係わる因子の最大のものです。誘発剤を使わないで済む不妊エリアであって欲しいのですが、使わざるを得ないケースもございます。使う必要が無い方々に使えば弊害が発生いたします。しかし、Drみんなで使えば怖くない、多数決で正しいと正当化されます。排卵誘発剤の一発閉経みんながやれば怖くない。
例えば、早発閉経遺伝子を持った女性ですと、20才を過ぎると前触れもなく徐々に生理周期の遅れからはじまり、生理が断たれます。こんな環境下でも、ARTと鍼治療で採卵により卵子凍結、胚移植等を企画できます。
前述の排卵誘発剤の副作用症状は、卵巣機能低下症として排卵期不正出血、低温期に微量出血、低温期が長くなる、基礎体温の低温期の上昇、慢性的下腹痛、OHSS、これらの発症とともに徐々に生理量の低下、低温期の拡大、黄体期の消退などから無月経症が始まります。この流れを無視して即無月経になる事を「一発閉経」と名付けました。
無月経症になって、三か月前後を境に二分化して対処方法も変え改善をはかります。
間脳-視床下部のエリアからの「問題発生」により無月経症が発症いたします。初潮が直後エリアからの間脳系の無月経症は充分な注意の下で改善をはからないと、FSHが100以下に下がらず意味と結果のない不満足治療になります。そういえば、摂食中枢もこの辺です。冷え性の温熱中枢や自律神経なども同居しているようです。
不妊症を大きく大別すると、機能性不妊と器質性不妊になります。機能性不妊は組織学的病変はもたず、生殖能力等の環境の不具合や他の疾病の関連から機能障害が起き不妊に至るものです。器質性不妊は子宮内膜症、子宮筋腫、ポリープ、卵管閉鎖など組織学的病巣を持ち生殖能力に影響を与える不妊症です。
理想的無月経症の改善方法です。みんな頑張ってください。これが結婚している方の無月経治療の合言葉です。
錠剤、テープ、注射などがありますが、使用環境を考えないと生理周期(低温期が長くなる)に影響し一時的にも生理不順状態を形成いたします。
値が50以上になると閉経又は重度の生理不順状態になります。値が30前後で脳腫瘍の検査エリアになりますので、脳外での確認を必要といたします。この改善は医科では、パーロデル、テルロン、カバサール等腫瘍改善剤が投与されます。鍼治療でもPRL値の改善は特効的ツボがありますので、医科との併用は絶対にできません。
生理周期が乱れやすい人、ストレスや日常生活下で些細なことで生理が乱れる人もあれば数十年一日も狂わず安定した生理周期をお持ちの方もいらっしゃいます。両者の違いは何処にあるのでしようか?。ハリセンターは「なりやすい」体質因子を考え、個々の生理環境とその中枢組織の対応を考慮して、無月経のまま採卵→授精→着床のプログラムで対応も実施しております。
無月経症の克服とともに「黄体形成」この四文字が主役に躍り出てまいります。ちょっと安心?でもこれからがたいせつです。
薬物による幻覚、異常行動、激ヤセなど体に様々な影響を与えます。生理が止まる薬物作用ももございます。何よりも、薬物依存しながら挙児希望は人のモラルにあてはまりません。生まれてくることもたちの一生も不安です、心配です。
無月経症、時には邪魔にされ、生理期不定愁訴、排卵出血、黄体期の便秘や乳頭痛、PMSなど"わずらわしく"思う時もありますが、生理を失ってわかる「女性の思い」を是非、日本ハリセンターの無月経症の治療で取り戻し、生きられるだけ女性として生きてほしいです。女として、妻として、母として・・・そして心美しく一生を。
無月経や生理不順はありませんか?、生理周期は正常に営まれていますか?、卵胞期は卵子生産の役割を果たしますが、黄体形成が不全だとFSHが高値で採卵できない、採卵できても使えない、移植前に受精卵になるかどうかも不安ですね。
医師の採卵ミスは除き、本当の空胞(EFS)、未成熟卵GV未成熟卵M-1 成熟卵M-2 そしてどうにも使えない変性卵がございます。数回変性卵でしたら卵巣機能の改善、下垂体機能、血糖、T-CHO、甲状腺も視野に入れて本格的に自己改革の時・・・卵子の質を変えないと体外受精は無理です。
M-1やGVですとそのまま受精卵の製造はできませんが、M-1を使った培養でM-2にて受精卵の製造が可能です。
男性不妊、男性因子を最優先で確認する事です。受精卵の分割速度や分割の内容に遅れがあったら考慮いたしましょう。異常受精、多精子症などは妻側エリアも検討しましょう。そして、採卵周期のホルモン動態によっても良質や劣化の卵子もあるので再確認をいたしましょう
卵胞の中に卵子が存在しない状態をいいます。すなわち、採卵しても卵子はありません。ホルモン濃度が安定し、採卵予想ができていて、p4も0.5以下、LHも15以下でしたらば医師の採卵ミスではなく空胞(EFS)の可能性もございます。
一番多く発生するのが多精子症と言う異常受精がございます。一般的には、1つの卵子に一匹の精子が入るのですが、これが複数匹精子が入ったことを多精子症と言い正常受精ではないので生命体にはなれません。
卵巣年齢を確認する抗体価です。体外受精施設や婦人科エリアでは、卵子の採卵や卵子の排卵のデータの為に確認する検査です。ハリセンターにはAMHが0.1~1.0未満の方が多く来院し卵子の採取環境の改善の為、無月経症~高齢者の方までご来院しております。AMHが5.0以上レベルでは絶対安心ではなくPCOSと言う難題が待ち受けております。AMHは生殖医療を行う参考資料ととらえましょう。
多嚢胞性卵巣症候群の事で、体外受精時の排卵誘発剤HMG等でネックレス状リングから大量の卵子が放出されますが、受精卵のできる確率が非常に低く、数は採れても質の悪い卵子が多いようです。脳のプログラムはLH>FSH、LH=FSHの図式になっております。本来はLH<FSHあってほしい。男性の精子も同様です。これを鍼で治すには脾の経絡を中心に組み立てて改善をはかります。結果は、科学的にわかります。
劣化卵子三姉妹、劣化精子三兄弟とハリセンターではなずけております。このほかに男子のVC(精索静脈瘤)、停留睾丸、PCOS、多精子レベルの卵子も注意!!妊娠を阻害する仲間たちです。
卵巣過敏症候群と言い、排卵誘発剤の一過性の大量投与で卵巣の腫れや腹水の貯留などで重篤なケースは入院処置が必要になります。採卵→授精→凍結胚をつくっておいてOHSSの症状が完全に消失しPRG、E2、LH、EMも完全に安心できる数値になったら凍結胚のご利用をお考えください。
ロング法、ショート法の際のスプレーと患者様の感受性の問題から卵子が反応しなくなることがあります。D3 FSH高値等でも卵子成長せずです。下記のE2(女性ホルモン)のバランス編でも説明在り
患者様の中には、排卵誘発剤に卵巣が過敏に反応し少量の投与でも、下腹痛、卵子の成長する違和感、排卵ごろの諸症状などきめ細かな症状を訴える人もおります。婦人科エリアでは低温期の不定愁訴程度の取り扱いで耳を貸さないケースがあります。投薬したら不妊は止まらない!!
卵子をつくるには、多くの組織がかかわっております。その中でも中心的役割を果たすのが下垂体と卵巣(本社と工場)の関係です。脳のプログラムはLH>FSHだったらいいものができません。工場も古かったり、部品に欠陥があると良い卵子が造れません。両方がそれぞれの役割を果たすことで良い製品に恵まれます。
前述の脳と卵巣の働きがしっかりしていて、なおかつ、周囲のサポート組織のスクラム団結があって下準備ができた状態だと考えます。それから阻害因子の排除やリスクの軽減から良い卵子を育てましょう。
単純にFSHを下げるには、カウフマン療法やビルでリセットすれば、次に訪れる生理の時にFSH値は下降します。一過性の体外受精時に行う方法なので、これで、長期に渡りFSHの低値安定化と良質卵の製造の準備ではありません。鍼治療はこれらの環境を長期に渡り安定した環境をキープできる治療は無月経症の中から育まれ患者様にご提供しております。
ちょっと一服!!
中枢組織エリアでは、根幹をなす病的環境が五か所以上確認させていただいております。中枢以下はPRF(プロラクチン促進因子)PIF(プロラクチン抑制因子)の拮抗作用で安定が保たれるもね何らかの障害が存在すると素の拮抗作用がコントロールできなくなります。卵子の成育も障害エリアによりますが採卵不能になることもございます。PRL値に異常があった場合はその中枢部に何かが存在する事を考えましょう。
例えば、早発閉経遺伝子が存在した場合、早期に採卵と卵子凍結を行わなければなりません。採卵に不自由を感じた場合は、リセット対応と鍼治療にて何とか卵子の採卵ができるよう頑張りましょう。
毎周期とは言いませんが、「誘発→採卵→授精→移植」のパターンを繰り返し進められ行う行為を、ハリセンターでは「体外受精依存症」と呼んでいます。患者様の自主的行動のみならず巧みな話術にのせられて今回も"採卵してしまった"。依存症の終焉はお金の切れ目か生理の切れ目です。少しの間、お金と生理には目を開けて、採卵には目をつぶるんだ~。いい価値観と いい環境設定と いい技術で・・・結果を残そう。
付ける薬は無し。