性不妊症の治療

 


「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ


 不妊外来の約6割を占める機能性不妊症の原因因子は、婦人科領域外における不妊原因や不妊因子が非常に多く体外受精や顕微受精などにおいても卵巣や子宮に何ら問題が無く正常な卵巣や子宮であるのに関わらず約75~85%の受診者が受精卵ができなかったり受精卵の着床に失敗し、何度も何度も体外受精や顕微受精を繰り返しているようです。
 本来なら、卵巣や子宮環境が正常ならば9割以上の方が自然受精、着床、妊娠していてもよいのではないでしょうか。卵巣や子宮において何か隠された未知の環境や妊娠するメカニズムに一定のセンサーが働いているように思います。これらのことをふまえて、婦人科外の環境からも真剣に不妊につながる原因、誘因、要因等のファクターをしっかり受け止めて、不可解な妊娠論理の解決を図るべくこのページを作成しました。
 今現在、環境ホルモン(ホルモン撹乱物質)による子宮や卵巣に対する病的障害が公的にも確認されましたが、これ以外にもたくさんの妊娠環境を脅かす環境もあると考えて婦人科では診察していただけない婦人科外のことだからこそ真剣に対応してください。

 

  個性の形成と各分野の発達がスムーズに進んだかが重要なポイントです。また、この時期の夜尿症の一部は性の発達の遅れを表わす重要なサインです。  

  未就学小児期の情緒と疾患  

           未就学期の様々な問題点や生活環境まで含めてた問診です。

  ○ 主にだれがあなたを養育しましたか?詳しく説明してください    
  ○ 保育園に通園しましたか   
  ○ 小学校入学前までにかかった主な病気は  
  ○ 父  (職業     )  *生存(現在     才)  ・死亡   
  ○ 母  (職業     )  *生存(現在     才)  ・死亡  
  ○ 自分を除いて兄弟(     )名   〈 男    名 ・ 女    名 〉  
  ○ 小児期の父母の養育に対する姿勢について詳しく説明して下さい   
  ○ 小児期の父母の養育に対する姿勢について詳しく説明して下さい   
  ○ 祖父、祖母、親戚の方々との交流は?  
  ○ 小児期のあなたの性格について述べて下さい  
  ○ 小児期の思い出でで楽しかったことを語って下さい  
  ○ 小児期の思い出でで辛かったことを語って下さい   
  ○ 小児期の思い出でで心に残る思い出を語って下さい   
  ○ あなたについて養育者が一番心配していたことは  
  ○ 両親と一緒に幼少児期を過ごしていなかった方は、差し支えなければその理由を述べて下さい  
  ○ 親子げんかをよくしました。  
  ○ 兄弟げんかをよくしました。  
  ○ けんかをするとよく負けてしまいました。  
  ○ 偏食や好き嫌いが多いほうでした。  
  ○ 家庭の事情等で引っ越しが多かったです。  
  ○ 家庭の事情等で引っ越しが多かったです。  
  ○ 友達があまりいませんでした。  
  ○ 3才までにおむつはとれませんでした。  
  ○ 2才までに歩けませんでした。  
  ○ よく夜泣きや夜目が覚めました。  
  ○ 先天性股関節脱臼でした。  
  ○ てんかんの発作がありました。  
  ○ よく歯ぎしりやひきつけをおこしました。  
  ○ 予防接種は全部うけられませんでした。  
  ○ 流行性耳下腺炎(おたふく風邪)にかかったことがありました。  
  ○  呼吸器疾患で入院経験あります。  
   身体に不自由なところがあります。  
  ○ 腎臓疾患で入院経験があります。  
  ○ 言葉を話す、会話をすることは、他の同年代の方と比較して遅れていませんか。  
  ○ 情緒の安定感は、他の同年代の方と比較して遅れていませんか。  
  ○ 運動能力は、他の同年代の方と比較して遅れていませんか。  
  ○ 物事を理解する能力は、他の同年代の方と比較して遅れていませんか。  
  ○ 身長や体重は、他の同年代の方と比較してそん色ありませんか。  
  ○ 医療機関の受診が比較的多くなかったですか。  
  ○ 通園拒否や他人と遊べない、家にこもりがちではなかったですか。  
  ○ 父母は、あなたに対して係わり方がクール、ドライ、薄くなかったですか。  
   ○ 父母は共働きでしたか?  
  ○  父母からの、あなたにたいする愛情の注き方に関して、コメントはありますか  
  ○ アトピー性皮膚炎があります。  
  ○ 私は、未就学前は何一つ不自由がなく幸せでした。  
  ○ 私は、家族や友達など多くの方々と接しながら育ちました。  
  ○ 私は、近隣、親戚、友達などなく家族だけで静かに育ちました。  
  幼児期不妊につながる因子  
  ○ 循環器、呼吸器疾患  
  ○ アトピー性皮膚炎  
  ○ 頭部損傷  
  ○ 生殖組織の損傷  
  ○ 夜尿症  
  ○ 悪性疾患  
  ○ 泌尿器疾患  
  ○ 生殖器奇形