「無月経治療」の日本ハリセンターへようこそ

無生理復活 環境改善治療③

様々な病的環境から発生する無月経症をご案内いたしました。千差万別と申しますが、一人として同じ症状はございません。結果を求めて戦っていかねばならない無月経症、病院施設での効果を、治療を求めても出てくるものは何もない世界です。ひとつひとつ丁寧に対応していきましょう。


生理を復活するのには


  生理復活 全体を考えよう 

◯病院履歴や検査結果の確認と治療

・詳細な分析からどこから治せばよいか?が見えていると良いですね

・無月経症は婦人科での治療は改善治癒まで、個々の患者様の環境から完治に持っていく治療方法がないので、既婚女性では、体外受精等から無月経のままの採卵→受精→移植になってしまいます。卵子抽出が不可能なら終了ですが、無月経症からの採卵行為も誰でもが可能かと言えばね稀なことと考えてください。未婚者に関しては、カウフマン療法の繰り返して、一歩も進まず、一歩も下がらず低位置的処置法が一般的です。

○下垂体エリアの異常が原因となる無月経症

・LH-RHテストで反応があるかないか

・ゴナドトロピンの下垂体刺激量の有無

・ゴナドトロピンの下垂体刺激量の多い、少ない

・ゴナドトロピンのLH、FSHに対する分泌刺激量のバランス

・GN-RHに反応しない下垂体

・GN-RHの分泌量と下垂体刺激時間等のさじ加減

・下垂体疾患によるGN-RHの吸収能力の異常

・GN-RH高位中枢の異常

・生殖医療による投薬禍

○間脳系より高位中枢の異常が原因となる無月経症の場合

・どの辺の問題か特定する

・GN-RHの生産量の多い、少ないに注目

・間脳系高位中枢の生理復活は、3種類ほどに分類できます

・①生理復活はやや早めになるも、卵子生産にウイークポイント

・②生理復活に時間がかかるも、復活後は自然妊娠が多い

・③生理復活後は生殖以外に汚点が発生する。

・ホルモン検査での変動が乏しい

・不正出血から始まる生理周期

・低温・高温差がなく、生理量も少なるの状態がしばらく続く

・黄体期の軽微な形成から卵子の成育が始まるタイプ

・黄体期のあきらかな形成がないまま卵子の成育が始まるタイプ

・臓器組織のホルモン分泌の異常低下

・臓器組織のホルモン分泌の異常促進

・先天的獲得体質因子の影響

・性機能低下や先天的組織の分泌以上(分泌低下症)

・間脳高位中枢の分泌バランスの異常

・臓器:脳高位中枢の分泌の均衡性の維持機能

◯間脳系無月経症

・ダイエット

・メンタル障害

・薬物障害

・生殖関連投薬障害や副作用からのプログラムの崩壊

・長期にわたる黄体ホルモンの投与、子宮内膜症の治療

・HMG等の大量投与障害

◯無月経症レベルを確認しよう(卵巣性無月経症)

・FSHがどこまで高値になるか?FSHが110迄上昇するかどうか?

その時にE2が分泌しているかどうか? LH値、PRL値も確認しよう。

・E2値が投薬なしですっぴんでどの程度分泌しているか?

・LH値を下降させた場合、FSHがどこまで反応して下降するか?

・PRL値が50を超すような状態では別メニューを考えよう。

・LH、FSHへの均等定量分泌をしよう。その結果から浮かぶものは

・L4にダイレクトに電気刺激を加えて、D3の症状確認

・大腿神経枝から子宮内膜の刺激を加えてみよう

・鍼による黄体管理後にE2とFSH値の変化を数回観察しよう。

・FSHを上昇させるもの

・卵巣に関する器質疾患

・卵巣機能低下症

・経口誘発剤の投与禍

・突発性卵巣機能不全

・女性ホルモン低下症

○第一次性徴が起因と考えられる機能低下による無月経症

・低体重児出産

・運動機能の低下

・言語、会話の発達障害

・体の組織の発育の低下

・潜在する性機能の発育障害

・夜尿症

・出産直後の小児期疾患によるもの

◯第二次性徴が起因と考えられる機能低下による無月経症

・ホルモンシャワーの欠損

・ホルモンシャワーの低下

・性の成長の遅れ

・初潮の遅れ

・子宮発育不全

・卵巣機能発達障害

・若年者の子宮内膜症

○低エストロゲンによる無月経症

・エストロゲンの周期変動不対応

・エストロゲン受容体

・エストロゲン遮断

・エストロゲン拮抗作

・エストロゲン分泌量の低下

●視床下部-下垂体-卵巣系のフィードバック機能異常と医原性無月経症に関する対応

・適量対応と生殖機能、生殖組織の破壊や損害

○放射線や薬の副作用による無月経症

○生殖器に奇形や欠損がある場合の無月経症

・染色体検査の結果に基ずく対応

○脳に起因する腫瘍類

・改善後の処置に関しては、ご相談からはじめます

・無月経症のみ残存or後遺症とは限らないので、神経内科受診も

○特定の呼吸器系疾患に罹患した経験のある場合

・小児期罹患したいくつかの呼吸器疾患は無月経症の原因に

○病的に引き起こされた女性不妊(卵巣膿腫、チョコレートのう腫)

・ハリ治療の黄体管理で改善が計れる範囲か?

・開腹やラバロスコープによる処置

・再発を防ぐ対策を講じての対応

○極度のストレス、脳機能障害、メンタル障害

◯生活環境下の無月経症の発症・・・(例)就職活動、長時間勤務

○染色体異常  ほか

    

 

  生理復活 時間をかけないとできない事もある  
 ○生理及び生理周期を形成・維持する組織が崩壊・機能低下すると生理及び生理周期が形成できません。一過性のものから、深刻なものまで、個人差を含め千差万別です。この生理及び生理周期を支配するものが下記の組織群です。視床下部-下垂体-卵巣系のフィードバックが稼働しない、卵巣機能が完全機能停止状態、GN-RH反応なし、下垂体機能停止状態、その他、抗がん剤投与による完全無月経症状態など卵巣を中心とする生殖組織群が全く機能していない完全無月経レベルに於かれる事などです。

これらの改善は軽度な無月経症を除き、改善をはかるには婦人科での治療では不可能なことが多く、基本的には、無月経症の完全復活が理想ですが、婦人科的には、回避処置として無月経のまま体外受精(採卵して胚移植)をう回処置に設定しております。多くは、投薬・誘発に反応せず諦めるケースがほとんどです。

日本ハリセンターでは、染色体一部異常や卵巣の一部摘出者や組織の一部の壊死や欠損と言った状態を除き、生理復活をめざした無月経治療を行っております。日本ハリセンターでは、前述の環境下での対応処置を個人の体質や本質にまで係わりひとりひとりに固有の治療を実施しております。日本ハリセンターでは、女性の無月経症、男性の無精子症の治療においては、「生理を復活させる、精子をつくる」仕事を患者様のお申込みや体外受精施設からの依頼により作業を行っております。日本ハリセンターだけで、自然妊娠が100%できる可能性はありません。受診者の環境を考慮して、医療連携を組み行わなければならないケースや手術が必要なケースなど、最善な選択の下で与えられた仕事を行っております。改善がはかられた後は、それぞれのご希望が叶えられるよう願っております。

治療に関する詳細なコメントは言えませんが、一般的に考えると、生理復活は一般的には不可能なエリアの修復作業とお考えください。断片的にでございますが、医学的環境や現代科学的理論範囲を超えたエリアの単語を使っておりますが、長きにわたり、多くの症例から得られた情報や治療方法なども資料としながら治療を実施すると、現在の生殖システム下でのトップを「間脳」と定めて考え、治療を行うには、間脳は役不足の気がいたします。上位中枢は果てしなく「遠い雲の中」とも考えます。二枚舌ホルモン、ドアを開けたら地下道が、無線連絡機能、ホルモンの神経分泌、バックアップ回路、保護回路、ホルモンの備蓄回路、腸と脳のホメオスタシス制度・・・・・考えなければ、乗り越えなければ、探さなければならないアイテムとシステムがいっぱいです。日本ハリセンターでは、すでに「地球から見た宇宙観」から「宇宙から見た地球(恒星)」にシステム変換ができております。是非ご利用ください。

鍼灸古典理論は捨てない!!

○科学的環境下で無月経症の治療を行っておりますが、壊れたシステム、失った部品、さび付いた本体、消去されたメモリーカードなどの修復には、どうしても時間が必要です。小刻みに調整するホルモン・ペプチドの微調整、治して、試用して、調整の繰り返しから、もとにリターンしない製品をつくります。

◯ハリ治療は、古典的な遺産なのか? 科学を超越した治療システムなのか疑問は残りますが、日本ハリセンターでは、結果から導き出した治療方法から治療を進めております。多くの方々の目的が叶うことが、そこに答えがありそうです。

◯無月経症の治療方法は婦人科エリアと決別した独自のシステムですが、途中で行われる医師による科学的検査類は忠実に信頼し治療に組み込んでおります。

 

 

             

  生理復活 それぞれの目的に向かって  
 ○生理不順と無月経症の発生機序や原因の精査

○結婚に備えて

○生理周期の完全回復のため

○将来不安なため

○親の責任感からの診療申し込み

○生殖機能が心配

○自律神経失調症・更年期障害があるため

○骨粗鬆症の予防と改善のため

○老化の予防のため

○生理がないのが不安

○挙児(赤ちゃん)希望のため・・・圧倒的に多かったです

○生理周期の復活希望

○採卵→妊娠目的のため

○卵子が確認できないのかどうか?

○体外受精しても卵子が取れないのかどうか?

○卵子の劣化や消失防止のため

 

 

                

  生理復活 45才代の閉経間際の無月経状態の不妊治療  
 ○卵巣機能の衰えや頻繁に行った体外受精や顕微受精の誘発剤の後遺症のため擬似無月経状態になっている方が多く、でも妊娠を希望されている方々のために、鍼治療での生理疑似復活、卵子改善、採卵を可能にして体外受精下での妊娠作業を行っております。これには、移殖施設の能力と採卵方式に関する条件もあり、恵まれた施設との併行治療で妊娠を可能に致します。一度無月経状態になった方や中枢系の無月経症を経験した方などは、生殖機能環境が一般の方と比較すると変化しております。組織の適正を引き出して無月経症のことにあたります。卵子の質の改善も考慮したうえです。

        


 


 

                  埼玉県熊谷市久下901

℡048-528-2050

 日本ハリセンター