いきなり胚移植とハリ治療
「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植
いきなり胚移植 着床の為のはり治療
胚移植時に妊娠条件が満たされないと着床・妊娠が難しい
しかし、胚移植を希望される方は移植が待ちきれない。移植未経験者や数回程度の経験者はハリ治療と併行して一度だけでも胚移植を実施してみよう。
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いきなり胚移植 ー 着床の為のはり治療
・無謀な方法かもしれませんが、この状態で胚移植に成功すれば短期通院で事が終了します。何度か実施している方やリスクのある方の胚移植は別途に「胚移植の為のハリ治療」が必要となります。 胚移植が初期段階や妊娠可能環境の存在する方々が対象 |
胚移植のハリ治療には3種類の治療法がございます。
①いきなり胚移植のハリ治療(5~7回通院) ②一般的胚移植のハリ治療(通院回数は未定) ③総合改善ハリ治療(通院回数未定)
何度も胚移植を行っている方は ②一般的胚移植のハリ治療 ③総合改善はり治療を選択してください。 |
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一般外来(主に関東エリア)の患者様が対象 |
●一般外来は下記記載の都県が中心です。
東京都 | 神奈川県 | 静岡県一部 | 山梨県 |
長野県 | 新潟県 | 群馬県 | 茨城県 |
千葉県 | 福島県一部 | 埼玉県 | 島在住は遠方外来 |
胚移植の専用ハリ治療の種類 |
●胚移植のハリ治療には、下記の3種類の方法があります。今回は、「いきなり胚移植」を希望されております。
①いきなり胚移植のハリ治療(6~7回通院) ②一般的胚移植のハリ治療(通院回数は未定) ③総合改善ハリ治療(通院回数未定)
何度も胚移植を行っている方は、②一般的胚移植のハリ治療、③総合改善ハリ治療を選択してください。 |
一般外来(主に関東エリア)の通院プログラム |
通院回数7回
初診受診・・・この胚移植が始まる前々周期までに
黄体管理・・・第一回黄体期ハリ治療(胚移植前周期)
黄体管理・・・第二回黄体期ハリ治療(胚移植前周期)
低温期・・・・低温期3日目頃のハリ治療(胚移植周期)
低温期・・・・低温期10日目頃のハリ治療(胚移植周期)
移植前・・・・移植直前のハリ治療(胚移植周期)
移植後・・・・移植後三日以内のハリ治療(胚移植周期)
-------------------------
※註1 初診受診 第一回黄体期のハリ治療 黄体期ホルモン検査の三件を
一回で済ませられます。
※註2 低温期・・低温期D3の採血とハリ治療を同時に実施
※註3 初診日は毎週月曜午後となっておりますが、胚移植初診の方は
通院の利便性を考えて臨機応変に対応いたします。
※註4 胚移植後は仮判定まで5日、正式判定まで14日間後の妊娠判定まで
グレイゾーンです。
希望者は継続して黄体管理の治療を行います。微量でも仮判定時に
ホルモン濃度が陽性に傾いている方は継続して受診してください。
一般外来(主に関東エリア)のハリ治療時間 |
一般外来利用者 | 遠方外来利用者 | |
普段の治療時間 | 30分 | 60分 |
胚移植直前ハリ治療 | 60分(療養費変わらず) | 60分(療養費変わらず) |
胚移植後3日以内の治療 | 60分(療養費変わらず) | 60分(療養費変わらず) |
ハリ治療事前の準備と問題点 |
〇ハリ治療の初診は事前に受けておいてください。
○科学的検査結果があれば確認しておきたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇不正出血が続いている、例えば風疹の予防接種をしたばかり?、
不妊以外の疾病で投薬中?、手術直後や今後手術が控えている?
最近、帯状疱疹に罹患した?、凍結胚移植の方で卵巣過敏症候群(OHSS)
の症状が残存したり数か月前採卵したり治療でHMG(注射)を使っていま
したか・・・これらに当てはまる方は胚移植の延期を考慮してください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○採卵方法が刺激療法、ロング法、ショート法治療を選択した方は、OHSSが発生した場合は、受精卵を新鮮杯で移植せず凍結胚にしておくことは、着床を優位に導く賢い選択肢の一つです。
いきなり胚移植のハリ治療開始時期について |
〇「いきなり胚移植」一般外来コースのハリ治療の開始時期は、この胚移植が始まる前々周期までに初診から進めてください。
生理周期の前の生理周期の排卵後からになります。
○胚移植前の生理周期の排卵後からはり治療を開始
〇古くない資料があれば、それを利用いたします。体外施設とダブらな
いよう考慮致します
○高温期・・PRG値、E2値、LH値ホルモン濃度の確認をいたしましょう
○高温期のハリ治療は黄体能力の改善や子宮内膜刺激、中枢機能の調整で
何よりも着床に傾注した対応をすすめます。
○高温期は生理までに約2回の通院が必要です。
〇移植にあたって事前に着床に係わる科学的な重要問題が発生していたら、胚移植の実行か中止に関するご相談をさせていただきます。
生理になったら ①新鮮胚移植予定者 |
①新鮮胚移植予定者
○新鮮胚移植予定者で、この時期一番大切なことは採卵が出来るかどうかが大切なことです。次に大切なことが胚移植になります。(採卵最優先)
○新鮮胚移植予定者は、この生理期(ロング法、カウフマン+ロング法を除く)は卵子の誘発採卵行為が優先いたします。卵胞ホルモン類のプレマリン、エストラーナテープの使用の有無によっては卵子成長の阻害になり採卵行為ができなくなるため使用できません。よって、子宮内膜を厚くする投薬療法ができないため子宮内膜厚EMを10mmにサポートするのにハリ治療で対応いたします。
○採卵が出来て→受精卵が出来て→分割胚~胚盤胞になるかどうか?
〇分割胚~胚盤胞になれば3~5日後に胚移植になります。
(胚移植可能の有無)
①採決の結果によっては胚移植中止になります。
・残卵障害、生理以前に成熟しはじめた卵子がD3で
・卵胞チェック(体外施設)・・・卵子の成育環境に問題あり
・異常なホルモン変化が認められる。
・D3から卵子成長の確認がとれない。
・薬物投与と薬物管理上の環境に無不具合が生じる
・・・・・・これらの障害が発生したときは採卵行為を進めるか
否かを考慮致しましょう。
※この後は卵子の質や受精などに関することですので、胚移植の説明
枠から外れますので受精卵が確保できたとして話をすすめます。
〇胚移植の前後のハリ治療の対応
・胚移植直前に黄体機能管理のはり治療
確実に黄体環境が存在することと胚盤胞ではすぐに着床が始まり
ます、分割胚移植や自然着床においても着床時の妊娠の為のイン
フラ構造の構築が急がれるとともに、安定した子宮環境の確保を
作っておきましょう。
・胚移直後3日以内に黄体機能管理のはり治療
(移植直後のハリ治療は3日以内と指定してご来院いただいており
ますが、胚盤胞移植や桑実胚ETなどは直後をお勧めします。)
この時期は、着床していれば日々目まぐるしく進む増殖反応で
着床環境を構築する時期に入ります。安定した着床環境の構築は
安定したホルモンセレクションにより営まれます。大切な時期を
悔いなく過ごしましょう。
妊娠反応を示すβ-HCG値は下記の資料を参考にしてください。
胚移植で結果的に妊娠した場合の概略数値です。
移植後1週間・・・最大値として103mIU/ml
移植後2週間・・・最大値として93mIU/ml
移植後3週間・・・最大値として950mIU/ml
妊娠4週 ・・・・・20~1,500mIU/ml
妊娠5週 ・・・・・500~5,200mIU/ml
妊娠10~15週 ・・25,000~100,000
※ハリセンターでの検査結果や平均値です。移植後1週間目の
β-HCG値は103mIU/mlですが、これは体外施設の仮判定時の
最大値です。
・正常妊娠では,排卵後10~14日目で母体血中および尿中に検出
されです。以降急激に上昇して妊娠10~15週で25,000~10万mIU/ml
に達し,その後,漸減してきます。
★判定結果により今後の対応を考慮しましょう
生理になったら ②凍結胚移植予定者 |
②凍結胚移植予定者
○生理になったら・・・生理3日目採血が必要です(胚移植可能の有無)
(Ⅰ)採決の結果によっては胚移植中止になります。
・残卵障害、生理以前に成熟しはじめた卵子がD3で成長していた場合
・生理周期が不安定な場合
・
(Ⅱ)胚移植の進め方は体外施設により様々です
・卵胞ホルモン使用施設と卵胞ホルモン不使用施設があります。
・胚移植のプログラムを事前に作成しそれに沿って移植を行う施設
・現状を重視して、採血や投薬処方を行い高温期に胚移植する施設
・一つ一つの変化を科学的に確認して、胚移植を進める施設
・投薬を全く使用しなかったり、低刺激程度の投薬で行う施設
(Ⅲ)胚移植の準備とハリ治療
・卵胞有無のチェック(体外施設にて)
・EMサイズ
・P4値、LH値、E2値
・胚移植直前のハリ治療・・・黄体形成前後に1回ハリ治療
・胚移植前のホルモン検査
・胚移植と薬物管理の有無(PRG注射・投薬・膣剤)
・胚移植では、不具合や調整がつかないままの見切り発車の場合など、
様々なケースが想定されますが、個々の患者様の環境やリスクを
考慮してハリ治療を行います。
※重要なハリ治療なので、キャンセルが出た場合はこの時点で胚移植
のハリ治療を中止いたします。
胚移植時のハリ治療について |
ホルモン濃度の改善 |
上位中枢-間脳上位-間脳視床下部-下垂体 |
免疫疾患のサポート |
基礎環境の改善肝炎、膵炎罹患経験者 |
着床に関するペプチド | 関係ホルモン分泌の改善(腸管ペプチド、脳) |
黄体能力の改善 | 子宮発育関係、性機能関係、黄体機能不全 |
PRG値の改善 |
黄体期6日目のプロゲの血中濃度値正常化 |
子宮内膜厚の改善 | 子宮内膜厚を凹凸なく10mmにしよう |
疾病因子の非着床ブロック | 固有の繊細な生殖機能の修正や対応をミリ単位の調整(連携治療) |
高難度疾病因子対応 | ベーチェット病、双角子宮、ギランバレー症候群などの移植サポート治療(連携治療) |
器質的婦人科疾患保有者ET |
内膜症、がん疾患履歴、腺筋症組織の機能低下などの胚移植の為のハリ治療です。 |
機能的メンタル障害者ET |
原因不明、機能性障害、メンタル対応ET |
組織学的不具合の改善 | 胚移植の為に専門的に行うハリ治療サポートです。 |
確認済み不妊因子の改善 | 移植施設の科学的対応+移植の不備、不具合、微調整レベルのはり治療 |
体質的因子の改善 |
非着床的体質、黄体能力、事故損傷や後天的疾病のハリサポート治療です |
不妊特定疾患改善治療 | 非着床原因の改善に絞ったハリ治療です。 |
免疫疾患とサポート(1) | ヘパリン、バイアスピリン系で特に、流産や不育を対象に事前の処置を行い胚移植 |
免疫疾患のサポート(2) | 抗精子抗体価、風疹抗体価、抗DNAなど様々なアンチ抗体価対応 |
着床ホルモン対応 | ホルモン分泌の不具合の改善治療 |
生殖エリアの改善 | 「妊娠」の阻害因子の改善を生殖エリアから考慮 |
科学的妊娠の有無 | 自然妊娠、体外受精に関係なく一時妊娠反応やホルモン分泌の変化を経験されています。 |
自然妊娠の有無 | 自然妊娠のある方は、着床に関してかつて着床した事実があるわけです。 |
婦人科、胎嚢確認と稽留管理 |
婦人科、胎嚢の確認と稽留管理 この時期染色体異常多し(産科との連携) |
婦人科、胎芽の確認と稽留管理 |
婦人科、胎芽の確認と稽留管理 この時期染色体異常、胎児の不育多し (産科との連携) |
婦人科、心拍確認と稽留管理 |
婦人科、心拍確認まで稽留管理 免疫疾患や特定非着床疾患の流産多し (産科との連携) |
妊娠後のホルモン動態管理 |
流妊娠直後の急速なホルモン変動、TSHと β-HCGの動態変化などで流産・不育ケアー (産科との連携) |
妊娠医療 | つわり 逆児 妊婦の腰痛 マタニティーブルー |
胚移植後のハリ治療について |
〇胚移植の実行
・胚移植後~3日以内に黄体機能管理のはり治療を行います。
(療養費は変わらず、治療時間を約60分以上実施いたします)
・移植した受精卵の写真やグレードを確認いたしましょう
・胚移植当日のホルモン濃度等の資料の確認(施設により採血せず)
●胚移植後~3日以内に黄体機能管理のはり治療を実施した後は、
胚盤胞移植の移植後5日目仮判定や移植後約14日目の正式判定
がありますが、分割胚移植の方は最終ハリ治療より約10日ほど
何もしない期間になります。この時点での科学的流産やβ-HCG
の反応があったのに最終的に妊娠陰性になってしまった方が多
くおります。滑らかに妊娠が続くため、ホルモン濃度を維持・
増強を図るためにも胚移植後~3日目以外の日も1~2回程度
黄体管理のハリ治療に来院いただければと考えます。なお、
胚盤胞移植で妊娠反応が少しでも現れた方は、ホルモン濃度を
考慮して引き続き一回程度のハリ治療をお勧めいたします。
危険エリアの妊娠反応の方は、ハリ治療回数を増やしつつ科学
検査を併行して実施し、この危険な正式判定までの初期妊娠
エリアまでを乗り越えられるようサポートさせていただきます。
遠方外来で胚盤胞移植で反応がでても正式判定までに1回のハリ
治療をお勧めいたします。
★判定結果等について
・妊娠仮判定を実施する施設と実施しない施設があります。正式な判定日は
移植後二週間後ころです。
・妊娠仮判定を設定している施設では、移植後5日目が多いです。仮判定の
実施は胚盤胞移植を実施した場合のみが多く、分割胚移植では実施施設
はほぼありません。
・仮判定時採決は P4値、β-HCG値、E2値の確認が多いようです。
・仮判定P4値・・・20以上ほしい
・仮判定β-HCG値・・・・10~900(単位省略)、一般的にはβ-HCG値が
10だとほぼ陰性に傾きますが、ここからがハリの仕事です。
・仮判定E2値・・・200以上ほしい
・P4値、E2値、β-HCG値の仮判定時の確認で3種類の採血で、一人一人
異なった値がでます。例えば、P4値が一桁台で上がってこない、
E2値が500台だったりβ-HCG値が450以上の方でP4値が8程度の方な
ど、様々な疑似妊娠状態の様相を繰り広げております。一人一人違
った結果から様々な情報を受け取り可能であれば「妊娠」維持して
いきましょう。複雑で奇々怪々な世界が広がっております。
・子宮外妊娠に注意!!
・正式判定時は、再度同様な採血を行う施設、仮判定陽性の場合に
尿検査に切り替える施設があります。
・胎嚢確認→胎芽確認→心拍確認と進みますが妊娠10週が稽留流産
などの分岐点です。妊娠と正式判定後約一か月半程度黄体管理や
免疫対応などのハリ治療を進めさせていただきます。
・β-HCG(HCG-βサブユニット)とTSH(甲状腺刺激ホルモン)は、
構造式が非常に類似しているため妊娠によりTSH値の異常変化
から、甲状腺機能低下症の発生が危惧されます。専門医の受診や
総合病院での産科利用をお勧めいたします。
・自己免疫疾患では妊娠8週前後の心拍停止、男性因子関連は妊娠
10週前後の稽留流産など、妊娠10週までは、自然妊娠に比較して
体外受精による妊娠のほうが4~5倍ほど流産発生率が高いです。
・流産発生エリアは、妊娠直後から妊娠10週までに集中しております
この時期を乗り切れればハリ治療も卒業になります。
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体調に自信のない方や疾病中、身体に障害のある方は事前にお申
し出ください、可能な限りのサポートをさせていただきます。
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遠方外来(主に関東エリア外)の患者様が対象 |
下記を除く全ての道府県+島在住者 |
(関東一都六県+長野県、新潟県、福島県一部、静岡県一部) |
①いきなり胚移植のハリ治療(5~7回通院) ②一般的胚移植のハリ治療(通院回数は未定) ③総合改善ハリ治療(通院回数未定) 何度も胚移植を行っている方は、②一般的胚移植のハリ治療、③側坐核着床環境と視床・・・・・・ 視床亜核(thalamic subnuclei)は20以上に分類される 【外側の核】 Ventral posterior (VP) complex 以下の VPL, VPM, VPI の 3 つの核からなる、体性感覚情報を大脳皮質の体性感覚野へと中継している。 ・Ventral posterior inferior (VPI) nucleus ・後外側腹側核 (VPL) ・後内側腹側核 (VPM) 【内側の核】 視床髄板内核群 (intralaminar nuclei, IL) 正中中心核 (centromedian nucleus, CeM) 「サントロメディアン」 【腹側視床】 狭義の視床(背側視床)の腹側に隣接し、視床下部の背側に隣接する領域。 ・視床網様核 子宮内膜の非炎症状態の改善確認などの確認選択無しでの胚移植です。
|
遠方外来(関東地方以外)の患者様の通院プログラム |
通院回数6回
初診受診・・・胚移植前々周期の排卵後黄体期に受診
低温期・・・・第1回低温期ハリ治療(生理~排卵前に)
黄体管理・・・第2回排卵後黄体期ハリ治療(胚移植前周期)
低温期・・・・低温期D3のハリ治療(胚移植周期)
移植前・・・・移植直前のハリ治療(胚移植周期)
移植後・・・・移植後三日以内のハリ治療(胚移植周期)
※註1 初診受診は胚移植を行う排卵後黄体期に受診+採血(黄体期ホルモン
等検査)その後は約一か月後の同時期(高温期治療)実施
※註2 低温期・・低温期D3の採血とハリ治療を同時に実施
※註3 初診日は毎週月曜午後となっておりますが、胚移植初診の遠方外来
の方は通院の利便性を考えて臨機応変に対応いたします。
※註4 薬物管理下での胚移植は低温期や黄体期などが自然生態系とは違う
流れになることもありますので、胚移植前にご説明いたします。
※註5 胚移植後は仮判定まで5日、正式判定まで14日間後の妊娠判定まで
グレイゾーンです。
希望者は継続して黄体管理の治療を行います。微量でも仮判定時に
ホルモン濃度が陽性に傾いている方は継続して受診してください。
一般外来(主に関東エリア)のハリ治療時間 |
●胚移植のハリ治療には、下記の3種類の方法があります。今回は、「いきなり胚移植」を希望されております。
遠方外来(主に関東エリア)のハリ治療時間 |
一般外来利用者 | 遠方外来利用者 | |
普段の治療時間 | 30分 | 60分 |
胚移植直前ハリ治療 | 60分(療養費変わらず) | 60分(療養費変わらず) |
胚移植後3日以内の治療 | 60分(療養費変わらず) | 60分(療養費変わらず) |
いきなり胚移植のハリ治療開始時期について |
〇「いきなり胚移植」遠方外来コースのハリ治療の開始時期は、胚移植
前々周期の排卵後黄体期に受診してください。
○胚移植前の前々周期の排卵後からはり治療を開始
〇古くない資料があれば、それを利用いたします。体外施設とダブらな
いよう考慮致します
○高温期・・PRG値、E2値、LH値ホルモン濃度の確認をいたしましょう
○高温期のハリ治療は黄体能力の改善や子宮内膜刺激、中枢機能の調整で
何よりも着床に傾注した対応をすすめます。
○高温期は生理までに約2回の通院が必要です。
〇移植にあたって事前に着床に係わる科学的な重要問題が発生していたら、胚移植の実行か中止に関するご相談をさせていただきます。
〇ハリ治療の初診は事前に受けておいてください。
○科学的検査結果があれば確認しておきたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇不正出血が続いている、例えば風疹の予防接種をしたばかり?、
不妊以外の疾病で投薬中?、手術直後や今後手術が控えている?
最近、帯状疱疹に罹患した?、凍結胚移植の方で卵巣過敏症候群(OHSS)
の症状が残存したり数か月前採卵したり治療でHMG(注射)を使っていま
したか・・・これらに当てはまる方は胚移植の延期を考慮してください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○採卵方法が刺激療法、ロング法、ショート法治療を選択した方は、OHSSが発生した場合は、受精卵を新鮮杯で移植せず凍結胚にしておくことは、着床を優位に導く賢い選択肢の一つです。
生理になったら ①新鮮胚移植予定者 |
①新鮮胚移植予定者
○新鮮胚移植予定者で、この時期一番大切なことは採卵が出来るかどうかが大切なことです。次に大切なことが胚移植になります。(採卵最優先)
○新鮮胚移植予定者は、この生理期(ロング法、カウフマン+ロング法を除く)は卵子の誘発採卵行為が優先いたします。卵胞ホルモン類のプレマリン、エストラーナテープの使用の有無によっては卵子成長の阻害になり採卵行為ができなくなるため使用できません。よって、子宮内膜を厚くする投薬療法ができないため子宮内膜厚EMを10mmにサポートするのにハリ治療で対応いたします。
○採卵が出来て→受精卵が出来て→分割胚~胚盤胞になるかどうか?
〇分割胚~胚盤胞になれば3~5日後に胚移植になります。
(胚移植可能の有無)
①採決の結果によっては胚移植中止になります。
・残卵障害、生理以前に成熟しはじめた卵子がD3で
・卵胞チェック(体外施設)・・・卵子の成育環境に問題あり
・異常なホルモン変化が認められる。
・D3から卵子成長の確認がとれない。
・薬物投与と薬物管理上の環境に無不具合が生じる
・・・・・・これらの障害が発生したときは採卵行為を進めるか
否かを考慮致しましょう。
※この後は卵子の質や受精などに関することですので、胚移植の説明
枠から外れますので受精卵が確保できたとして話をすすめます。
〇胚移植の前後のハリ治療の対応
・胚移植直前に黄体機能管理のはり治療
確実に黄体環境が存在することと胚盤胞ではすぐに着床が始まり
ます、分割胚移植や自然着床においても着床時の妊娠の為のイン
フラ構造の構築が急がれるとともに、安定した子宮環境の確保を
作っておきましょう。
・胚移直後3日以内に黄体機能管理のはり治療
(移植直後のハリ治療は3日以内と指定してご来院いただいており
ますが、胚盤胞移植や桑実胚ETなどは直後をお勧めします。)
この時期は、着床していれば日々目まぐるしく進む増殖反応で
着床環境を構築する時期に入ります。安定した着床環境の構築は
安定したホルモンセレクションにより営まれます。大切な時期を
悔いなく過ごしましょう。
妊娠反応を示すβ-HCG値は下記の資料を参考にしてください。
胚移植で結果的に妊娠した場合の概略数値です。
移植後1週間・・・最大値として103mIU/ml
移植後2週間・・・最大値として93mIU/ml
移植後3週間・・・最大値として950mIU/ml
妊娠4週 ・・・・・20~1,500mIU/ml
妊娠5週 ・・・・・500~5,200mIU/ml
妊娠10~15週 ・・25,000~100,000
※ハリセンターでの検査結果や平均値です。移植後1週間目の
β-HCG値は103mIU/mlですが、これは体外施設の仮判定時の
最大値です。
・正常妊娠では,排卵後10~14日目で母体血中および尿中に検出
されです。以降急激に上昇して妊娠10~15週で25,000~10万mIU/ml
に達し,その後,漸減してきます。
★判定結果により今後の対応を考慮しましょう
生理になったら ②凍結胚移植予定者 |
②凍結胚移植予定者
○生理になったら・・・生理3日目採血が必要です(胚移植可能の有無)
(Ⅰ)採決の結果によっては胚移植中止になります。
・残卵障害、生理以前に成熟しはじめた卵子がD3で
・卵胞チェック(体外施設)・・・卵子の成育環境に問題あり
・異常なホルモン変化が認められる。
・D3から卵子成長の確認がとれない。
・薬物投与と薬物管理上の環境に無不具合が生じる
・・・・・・これらの障害が発生したときは採卵行為を進めるか
否かを考慮致しましょう。
(Ⅱ)胚移植の進め方は体外施設により様々です
・卵胞ホルモン使用施設と卵胞ホルモン不使用施設があります。
・胚移植のプログラムを事前に作成しそれに沿って移植を行う施設
・現状を重視して、採血や投薬処方を行い高温期に胚移植する施設
・一つ一つの変化を科学的に確認して、胚移植を進める施設
・投薬を全く使用しなかったり、低刺激程度の投薬で行う施設
(Ⅲ)胚移植の準備とハリ治療
・卵胞有無のチェック(体外施設にて)
・EMサイズ
・P4値、LH値、E2値
・胚移植直前のハリ治療・・・黄体形成前後に1回ハリ治療
・胚移植前のホルモン検査
・胚移植と薬物管理の有無(PRG注射・投薬・膣剤)
・胚移植では、不具合や調整がつかないままの見切り発車の場合など、
様々なケースが想定されますが、個々の患者様の環境やリスクを
考慮してハリ治療を行います。
※重要なハリ治療なので、キャンセルが出た場合はこの時点で胚移植
のハリ治療を中止いたします。
この後の胚移植から妊娠判定までは、新鮮胚移植者とほぼ同様
な治療形態になります
胚移植時のハリ治療について |
ホルモン濃度の改善 |
上位中枢-間脳上位-間脳視床下部-下垂体 |
免疫疾患のサポート |
基礎環境の改善肝炎、膵炎罹患経験者 |
着床に関するペプチド | 関係ホルモン分泌の改善(腸管ペプチド、脳) |
黄体能力の改善 | 子宮発育関係、性機能関係、黄体機能不全 |
PRG値の改善 |
黄体期6日目のプロゲの血中濃度値正常化 |
子宮内膜厚の改善 | 子宮内膜厚を凹凸なく10mmにしよう |
疾病因子の非着床ブロック | 固有の繊細な生殖機能の修正や対応をミリ単位の調整(連携治療) |
高難度疾病因子対応 | ベーチェット病、双角子宮、ギランバレー症候群などの移植サポート治療(連携治療) |
器質的婦人科疾患保有者ET |
内膜症、がん疾患履歴、腺筋症組織の機能低下などの胚移植の為のハリ治療です。 |
機能的メンタル障害者ET |
原因不明、機能性障害、メンタル対応ET |
組織学的不具合の改善 | 胚移植の為に専門的に行うハリ治療サポートです。 |
確認済み不妊因子の改善 | 移植施設の科学的対応+移植の不備、不具合、微調整レベルのはり治療 |
体質的因子の改善 |
非着床的体質、黄体能力、事故損傷や後天的疾病のハリサポート治療です |
不妊特定疾患改善治療 | 非着床原因の改善に絞ったハリ治療です。 |
免疫疾患とサポート(1) | ヘパリン、バイアスピリン系で特に、流産や不育を対象に事前の処置を行い胚移植 |
免疫疾患のサポート(2) | 抗精子抗体価、風疹抗体価、抗DNAなど様々なアンチ抗体価対応 |
着床ホルモン対応 | ホルモン分泌の不具合の改善治療 |
生殖エリアの改善 | 「妊娠」の阻害因子の改善を生殖エリアから考慮 |
科学的妊娠の有無 | 自然妊娠、体外受精に関係なく一時妊娠反応やホルモン分泌の変化を経験されています。 |
自然妊娠の有無 | 自然妊娠のある方は、着床に関してかつて着床した事実があるわけです。 |
婦人科、胎嚢確認と稽留管理 |
婦人科、胎嚢の確認と稽留管理 この時期染色体異常多し(産科との連携) |
婦人科、胎芽の確認と稽留管理 |
婦人科、胎芽の確認と稽留管理 この時期染色体異常、胎児の不育多し (産科との連携) |
婦人科、心拍確認と稽留管理 |
婦人科、心拍確認まで稽留管理 免疫疾患や特定非着床疾患の流産多し (産科との連携) |
妊娠後のホルモン動態管理 |
流妊娠直後の急速なホルモン変動、TSHと β-HCGの動態変化などで流産・不育ケアー (産科との連携) |
妊娠医療 | つわり 逆児 妊婦の腰痛 マタニティーブルー |
胚移植後のハリ治療について |
〇胚移植の実行
・胚移植後~3日以内に黄体機能管理のはり治療を行います。
(療養費は変わらず、治療時間を約60分以上実施いたします)
・移植した受精卵の写真やグレードを確認いたしましょう
・胚移植当日のホルモン濃度等の資料の確認(施設により採血せず)
●胚移植後~3日以内に黄体機能管理のはり治療を実施した後は、
胚盤胞移植の移植後5日目仮判定や移植後約14日目の正式判定
がありますが、分割胚移植の方は最終ハリ治療より約10日ほど
何もしない期間になります。この時点での科学的流産やβ-HCG
の反応があったのに最終的に妊娠陰性になってしまった方が多
くおります。滑らかに妊娠が続くため、ホルモン濃度を維持・
増強を図るためにも胚移植後~3日目以外の日も1~2回程度
黄体管理のハリ治療に来院いただければと考えます。なお、
胚盤胞移植で妊娠反応が少しでも現れた方は、ホルモン濃度を
考慮して引き続き一回程度のハリ治療をお勧めいたします。
危険エリアの妊娠反応の方は、ハリ治療回数を増やしつつ科学
検査を併行して実施し、この危険な正式判定までの初期妊娠
エリアまでを乗り越えられるようサポートさせていただきます。
遠方外来で胚盤胞移植で反応がでても正式判定までに1回のハリ
治療をお勧めいたします。
★判定結果等について
・妊娠仮判定を実施する施設と実施しない施設があります。正式な判定日は
移植後二週間後ころです。
・妊娠仮判定を設定している施設では、移植後5日目が多いです。仮判定の
実施は胚盤胞移植を実施した場合のみが多く、分割胚移植では実施施設
はほぼありません。
・仮判定時採決は P4値、β-HCG値、E2値の確認が多いようです。
・仮判定P4値・・・20以上ほしい
・仮判定β-HCG値・・・・10~900(単位省略)、一般的にはβ-HCG値が
10だとほぼ陰性に傾きますが、ここからがハリの仕事です。
・仮判定E2値・・・200以上ほしい
・P4値、E2値、β-HCG値の仮判定時の確認で3種類の採血で、一人一人
異なった値がでます。例えば、P4値が一桁台で上がってこない、
E2値が500台だったりβ-HCG値が450以上の方でP4値が8程度の方な
ど、様々な疑似妊娠状態の様相を繰り広げております。一人一人違
った結果から様々な情報を受け取り可能であれば「妊娠」維持して
いきましょう。複雑で奇々怪々な世界が広がっております。
・子宮外妊娠に注意!!
・正式判定時は、再度同様な採血を行う施設、仮判定陽性の場合に
尿検査に切り替える施設があります。
・胎嚢確認→胎芽確認→心拍確認と進みますが妊娠10週が稽留流産
などの分岐点です。妊娠と正式判定後約一か月半程度黄体管理や
免疫対応などのハリ治療を進めさせていただきます。
・β-HCG(HCG-βサブユニット)とTSH(甲状腺刺激ホルモン)は、
構造式が非常に類似しているため妊娠によりTSH値の異常変化
から、甲状腺機能低下症の発生が危惧されます。専門医の受診や
総合病院での産科利用をお勧めいたします。
・自己免疫疾患では妊娠8週前後の心拍停止、男性因子関連は妊娠
10週前後の稽留流産など、妊娠10週までは、自然妊娠に比較して
体外受精による妊娠のほうが4~5倍ほど流産発生率が高いです。
・流産発生エリアは、妊娠直後から妊娠10週までに集中しております
この時期を乗り切れればハリ治療も卒業になります。
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体調に自信のない方や疾病中、身体に障害のある方は事前にお申
し出ください、可能な限りのサポートをさせていただきます。
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いきなり胚移植のにおける着床環境
胚移植のハリ治療の種類 |
①いきなり胚移植のハリ治療(5~7回通院) ②一般的胚移植のハリ治療(通院回数は未定) ③総合改善ハリ治療(通院回数未定) |
胚胚移植時に使用する医薬品類 |
〇プレマリン、エストラーナ
〇プロゲステロン製剤(注射、錠剤、膣座薬)
〇黄体形成ホルモン剤、混合ホルモン
〇HCG-5000
〇ステロイド剤、バイアスピリン
技術的操作法 |
・Vitrification法、AHA(アシステッドハッチング)、ハイブリッド 法・凍結胚+AIH法、カルシウムイオノフォア(CA2+ionophore) |
妊娠後のβ-HCG値の推移 |
・ 妊娠反応を示すβ-HCG値は下記の資料を参考にしてください。
胚移植で結果的に妊娠した場合の概略数値です。 移植後1週間・・・最大値として103mIU/ml 移植後2週間・・・最大値として93mIU/ml 移植後3週間・・・最大値として950mIU/ml 妊娠4週 ・・・・・20~1,500mIU/ml 妊娠5週 ・・・・・500~5,200mIU/ml 妊娠10~15週 ・・25,000~100,000 ・ハリセンターでの検査結果や平均値です。移植後1週間目のβ-HCG値 は103mIU/mlですが、これは体外施設の仮判定時の最大値です。 ・正常妊娠では,排卵後10~14日目で母体血中および尿中に検出され ます。以降急激に上昇して妊娠10~15週で25,000~10万mIU/mlに達し, その後,漸減してきます。 |
子宮内膜調整と自然妊娠 |
凍結胚移植を進めている方は、低温期に卵胞ホルモンを利用する時間があり卵胞ホルモン製剤(プレマリンやエストラーナテープ)を使用して子宮内膜厚の調整を図ることができます。投薬によりこの周期での排卵はありません。また、投薬の利点は、EMの調整や採血による黄体形成状態を確認してから移植ができること
ができます。一旦凍結した受精卵は解凍使用の際はグレードが下がります。
※胚移植用のハリサポート治療は、自然妊娠で結果がでてしまうことも非常に多くございます。病的因子が影響なく、自然妊娠が可能である患者様においては
是非、自然妊娠を破棄せずにご一考ください。
妊娠判定検査 |
妊娠仮判定検査 |
○ エストラジオール、プロゲステロン、β-HCG値または尿検査(仮判定は血液検査が多い) ○妊娠仮判定は移植後5日目が多い ○妊娠仮判定は胚盤胞移植者のみがおおい |
妊娠判定検査 |
○ エストラジオール、プロゲステロン、β-HCG値または尿検査(仮判定を血液検査で妊娠判定検査は尿検査のみが多い) ○妊娠判定日は胚移植日より2週間後が多い |
子宮内膜調整と自然妊娠 |
本来なら、胚移植で結果を残すには、基本的な着床条件や妊娠維持能力が必要です。何回も胚移植を行っても、妊娠にはこれらの着床基礎環境や妊娠維持能力が必需となります。ハリ治療では、個々の環境を考慮して黄体能力の改善をはかります。体外受精や胚移植の経験が少ない方や体外受精を始めたばかりの方は、短期間のハリ治療の併用で早期に妊娠できるようサポートしてみましょう。たったワンクールの胚移植用ハリ治療で結果が出ることも多いです
。特に遠方外来通院の方は妊娠率が高いと承知しております。 |
アフタートリートメント |
●妊娠判定が出たならば、約1か月ハリ治療のフォローが必要です。体外受精による流産率は自然妊娠よりはるかに流産率が高く安定した環境までサポートが必要です。(妊娠判定結果で陽性の方の今後の対応法については、別のページにて詳細を記載しております。)
●結果が得られないときは、繰り返し胚移植を行うのではなく着床しない原因やリスクなどの確認と改善をはかり再トライしましょう。体外受精を行っていると、体外受精でなければ妊娠できないと思い込んでいる方もおりますが、体外受精でなくても場合によっては自然妊娠や人工授精エリアにトーンダウンしても妊娠することが多く目にいたします。
通院の調整できない時は |
●胚移植のハリ治療中、突然に通院が調整できない時はその時点で
ハリ治療は中止いたします。(通院も終了です。)
●いきなり胚移植は、通院回数で言えば6~7回程度の通院治療です。
着床は移植後すぐに開始されます。例えば、途中で会社が忙しく
なって来院できない、やや微熱があったりして通院キャンセルなど
になりますと結果がほぼ得られなくなります。いきなり胚移植は特
に回数限定の上、病的インフラを抱えてのチャレンジ移植です。
ハリ医療を続ける事はご期待に背くこと、お止めになる選択は、
高度の知的判断と考えます。
●ハリ治療は歯科医療以上に圧倒的に予約のキャンセル率が非常に高
い診療業種です。病気がちの方は完全に健康を取り戻してからハリ
治療及び出産をお考えいただいたほうが良かろうかと存じます。
まじかに迫る「育児」は一日たりとも休めない現実がすぐそこまで
来ております。
梅は寒苦を経て清香を放つ(梅経寒苦放清香)
いきなり胚移植 初心者から多少移植経験のある方まで |
着床できないのには、それぞれに原因がある。一服してから考えよう?
いきなり いきなり
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いきなり いきなり
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