総合改善ハリ治療
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総合改善ハリ治療
part(1) 着床最低条件と異常値の改善
part(2) 生殖エリアの科学的確認と対応
part(3) 婦人科障害と胚移植
part(4) 免疫因子と非着床、流産、不育対策
part(5) 「間脳-下垂体」上位中枢域の稼働
part(6) 一般疾患と着床障害
part(7) 非着床因子の改善
part(8) 卵巣・卵子と胚移植の関連と対策
part(9) 体外受精方式と胚移植
part(10) その他
「子宝はり」の日本ハリセンターへようこそ
胚移植 総合改善ハリ治療
PART(1) 着床最低条件と異常値の改善治療
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1.着床最低条件と異常値の改善 |
問題点があったら胚移植をキャンセルして下記の条件を改善
させてから胚移植を行いましょう。
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慢性子宮内膜炎 | |
子宮内の深い層に形質細胞というリンパ球が侵入し、子宮内膜が作られるたびに炎を繰り返すものを慢性子宮内膜炎といいます。
急性の子宮内膜炎と比較すると明らかなほど自覚症状はないが、無月経症、胚移植の際の着床障害、経血量減少程度があります。 |
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フェリチン |
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フェリチンはほとんどの組織の細胞に存在し、鉄運搬作業を担っております。体として血漿中に分泌されている。鉄欠乏性貧血の診断材料である。 |
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鉄欠乏性貧血症 | |
体内に鉄が不足する事により、充分にヘモグロビンを生産できなくなることで生じる貧血のことである。特に生殖エリアにおいては、妊娠末期に極度の貧血症が あると母胎に影響を与えます。 |
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子宮内膜厚(EM)が10mmあると着床条件が確保できます |
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子宮内膜厚は凹凸がなく常に平坦であるとは言えません。子宮に関する疾患の既往ある方や子宮内膜炎やオペの瘢痕が残っていることもございます。 |
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胚移植周期では、妊娠陽性反応検査のβ-HCG値を計測しておきましょう |
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妊娠前に妊娠はしていなくてもβ-HCG値が陽性ですと、体は妊婦と判定されますので妊婦は決して妊娠できません。ボタンの掛け違いに注意しましょう。 |
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先天性トキソプラズマ症 | |
妊婦が感染することで、赤ちゃんの耳や目の障害や発達の遅れが出ることがございます。ガーデニング、猫の糞、加熱不測の肉の摂取などから感染します。
確認検査も必要です。20年前ごろまでは、不妊検査では必ず実施し検査で特にペットとしてイヌやネコを飼育している方々は必ず検査しており 2018年に検査、治療が公的保険の適応になっております。 |
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サイトメガロウイルス感染症 |
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妊娠中に赤ちゃんに感染すると難聴、発育の遅れ、肝機能障害、小頭症などの 症状がでます。唾液や尿から常に感染しやすい病気ですが、妊娠中でなければ問題はありません。2018年にサイトメガロウイルス検査のみ公的保険適応になっております。唾液や尿から常に感染しやすい病気ですが、妊娠中でなければ問題はありません。2018年にサイトメガロウイルス検査のみ公的保険適応になっております。 |
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子宮から微出血がありませんか | |
出血の原因が悪性疾患でなければ、胚移植は可能ですが出血による着床障害が 懸念されます。安定した生理周期への改善と着床を阻害する出血に体外施設とともに妊娠の可能性が期待できる環境にいたしましょう。懸念されます。安定した生理周期への改善と着床を阻害する出血に体外施設とともに妊娠の可能性が期待できる環境にいたしましょう。 |
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排便痛や性交痛を伴う |
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器質的障害環境の改善と胚移植実施等綿密な治療プログラムをもって対応していきましょう。行き当たりばったりの治療や胚移植を続けないようにいたしましょう。多少の時間がかかっても結果を残すことが重要です。 |
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子宮腺筋症 |
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子宮腺筋症は、子宮内膜細胞の類似組織が子宮筋層に入り増殖をして、激痛生理、下腹痛、月経困難、月経過多等の症状を引き起こす。子宮への受精卵の着床、流産率も高くなります。子宮外組織に、このような状況が発生したものを
子宮内膜症といいます。 ------------------------------- ・子宮動脈塞栓術(UAE)・・子宮腺筋症発症部に栄養を送る血管を塞ぎ、 壊死、縮小させる治療法 ・レボノルゲストレル放出子宮内システム(ミレーナ・・商品名)法 |
感染症の検査は行っていますか | |
精体外受精前には感染症検査が義務づけられておりますが、その他、風疹の抗体価検査はお済みですか | |
経口誘発剤による生殖環境の変化はありますか |
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基礎体温(BBT)の上昇、頸管粘液量の低下、子宮内膜厚(EM)の薄化、PRL値上昇 生理量の低下 |
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卵巣年齢に関する質問 | |
精AMH(抗ミューラー管抗体価)は1.0以上ありますか | |
生理と生理周期 | |
定期的に安定した生理と生理量がありますか | |
子宮・卵巣疾患の有無 |
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子宮や卵巣の治療経験、手術、経過観察中ですか | |
採卵経験の有無 | |
・何回採卵しましたか ・PCOSやOHSSや空胞はなかったですか |
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採卵卵子と受精卵についてについて | |
・採卵数と受精卵数を確認しましょう(受精卵形成確率%) ・受精内訳・・・分割胚数、桑実胚数、胚盤胞数、胚盤孵化数 |
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空胞(EFS)内訳 | |
・採卵方法と採卵回数、採卵総数と空胞採卵数(%)、空胞採卵時のE2値 |
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変性卵内訳 | |
・採卵方法と採卵回数、採卵総数と変性卵採卵数(%)、変性卵採卵時のE2値 | |
未成熟卵内訳 | |
・採卵方法と採卵回数、採卵総数と未成熟卵採卵数(%)、未成熟卵採卵時のE2値 |
高温期6日目のホルモン値を調べよう | |
LH・・・・5未満であってほしい PRG・・・10以上あってほしい E2・・・・100以上あってほしい (単位省略) |
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高温末期に生理になる直前に自分なりの生理シグナルがある |
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各人それぞれ月経前には様々な固有症状やサインが出ます。例えば、眼球が痛くなる、朝の目覚め方が変わる、PMSとは違うシグナルがあります。是非教えてください。 |
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現在高温期に薬を投薬していますか? |
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漢方薬やサプリメントを除き、処方された薬を投薬されたり、注射や坐薬や薬物塗布テープなどご使用ですか |
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高温期は自力で形成されていますか? |
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黄体機能不全やBBTでの高温期のグラフが低く、E2値が100をキープできますか。 |
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基礎体温上高温期が低くありませんか? 36.5℃以上ありますか |
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基礎体温の高温相は、一般的には36.5℃を求められますが、高温相が無月経症より高くならなかったり、ほぼ一相性のグラフで生理になる周期や黄体ホルモン値も低く黄体形成の有無や生理不順・無月経症疑われるレベルですか? |
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黄体をしっかり作ろう | |
・しっかりした黄体形成はのちにFSH値の低下と生殖能力全体のの安定の基盤になります。黄体の形成は生理期の採決の際にFsHを変える要素の一つになっております。のちのちの卵子の質に係わってまいります。不妊治療の基本は、「良質卵の製造」、「精子と卵子の出会い」、「着床能力」です。 |
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黄体形成 薬orハリ | |
投薬なしでの黄体形成は時間は多少かかるとも、閉経前後で悩まれている方でもはり治療で明らかな生殖環境に変化がみとめられます。一時的に生理が止まったり、FSHが高値になったりすると体外受精ができない環境が発生した場合は、投薬治療で回復させる方法もありますが、ハリ治療では、投薬と同等の生理回復能力はありませんが、持続的に、完全に無月経症からの脱却が可能です。 |
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黄体期における黄体ホルモンの分泌量 | |
受精卵の着床には黄体期におけるp4は10ng/mlを基準により高く設定が必要です。これが基準となる数値になりますが、それぞれに異なる子宮環境や卵巣環境をもっておりますし、受精卵の着床にはまたまだ解明がすすんでおりません。 |
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体外受精で受精は毎回できるものの着床せずに困っているケース |
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受精卵はできETもできるも妊娠反応がでない事です。体外受精エリアで詳しく調べて、治療にも最善を尽くしても妊娠するとは限りません。着床に関するエリアでは、解明不明のものや、着床自体に関する科学的解明が進んでない中で体外受精を行っているわけです。P4が正常だからとかCA摂取程度ではなく着床に関する基本的ABCの段階から見直し、不具合の調整をはかってみてはいかがでしょうか。 |
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子宮内膜は15mm以上でも、P4値が20ng/ml以上でも着床しないケースも多い |
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数値的には着床に関して、理想的環境ですが婦人科的には、ポリープ、EMの凹凸、周囲組織の炎症など確認できる範囲の問題点から、シェーグレンなどの免疫的トラブルやその他の阻害因子のブロックが大切なポイントの様に思います。 |
子宮内膜が薄い、不均等 |
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子宮内膜が薄ければ、婦人科では、投薬でプレマリンやエスとラーナテープで補完します。はり治療では、何種類かの黄体管理法を備えております。一人一人の体質環境と移植システムに合わせて対応しております。 |
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卵胞ホルモンの多投は女性疾患、悪性疾患罹患率が上昇します |
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全員が疾患に罹患するわけではありませんが、強制的に女性らしい環境をつくることは、女性特有の疾患の罹患率が高くなると考えます。 |
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高温期のLH値 |
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高温期の採血でLH値が二桁ならば、改善をはかり5mIU/ml以下に改善しよう。 |
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黄体刺激ホルモンと間脳 |
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ゴナドトピンホルモンにコントロールされているLHは、ゴナトロビンや間脳視床下部のGn-RHのわずかな変動でLH、FSHに大きな影響力がございます。LHは間脳環境から考えていきましょう。 |
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基礎ゴナドトロビンの半減期は極端に短い |
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安定供給をするには大変な努力が必要です。 |
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生活環境の変化と黄体形成 |
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ストレスとしてゴナドトロビンやGn-RHに抑制的に働くだけでなく、促進的にも働きます。転地療法はこれらのホルモンの微量な変化が好転したケースだと考えます。 |
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ストレスと中枢ホルモン |
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食事制限によるダイエットなどは、ストレスとしてGn-RHに抑制的に働き生理までも止めてしまいます。ホルモンは日常生活環境内でも縦横無尽に活動していることもご認識ください。 |
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妊娠判定は複数の採血を |
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体外受精エリアでの妊娠判定、中間仮判定はβ-HCG値だけでなく複数のホルモン検査が大切です。 |
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PMS(月経前症候群)関連 ① 発生原点の違い |
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生理期の症状や愁訴は、生理周期の介在下での反応と考えられますが、このPMS(月経前症候群)は生理期愁訴と異なるエリアからの反応と考えております。定まらない個々に異なる愁訴に悩まされていることと思いますが、私たちには、あなたの生殖環境を知るこの上ない情報源です。あなたの生殖医療下の治療の仕組みや改善を計るのに参考資料として用いる重要な情報です。 |
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PMS(月経前症候群)関連 ②腺分泌+神経分泌 |
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月経前症候群(PMS)は高温期におけるさまざまな不定愁訴です。患者様1人ひとりそれぞれ症状は違います。全く症状のない方から非常に苦痛に高温期を過ごさなければならない患者様もおおくいらっしゃいます。月経前症候群(PMS)は不妊につながる問題を多く含んでおります。丁寧な確認と対応で着床-妊娠の道を切り開きましょう。月経前症候群にはメンタルの部分に出る場合と体に出る場合がございます。月経前症候群(PMS)はエストロゲンとプロゲステロンの変動と関連がありそうです。エストロゲンとプロゲステロンは,おそらくPMSのいくつかの徴候の説明となる一過性の体液うっ滞を起こすと思われます。PMSの女性はプロゲステロンの代謝が異なり,アロプレグネノロン(脳のGABAA[γアミノ酪酸]受容体の機能を強化し,抗不安効果をもつニューロステロイド)の産生が少なく。脳に対して反対の効果を持つプレグネノロンの産生は増加します。 |
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PMS(月経前症候群)関連 ③エリアを超えた治療 |
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月経前症候群は、不妊症の「シグナル」として大いに関係いたしますが、不妊症の改善が私たちの目的ですから、「月経前症候群」が不妊症に影響を起こさなければこのままの状態でokですが、無月経症に関しては、無月経から生理が復帰する際には、無月経時まったくすべての愁訴が無く平穏な時期を過ごしていたものの、生理の再来からは通らなければならない通過時に出会う愁訴症状の、非常に微細な部分まで解析を進めております。無月経症治療に携わって約40年になります。様々な症状や様々な無月経環境を持った患者様から生理復活時のホルモン動態の変化などPMS愁訴の成り立ちのたくさんの情報から、今日の無月経症の改善が計られるとともにPMS愁訴の根本的意味が少しわかってまいりました。PMSは生殖エリアや婦人科エリアのみに存在しているものではない気がいたします。 |
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PMS(月経前症候群)関連 ④月経前症候群(PMS)の様々な症状 ? |
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PMS(月経前症候群)関連 ⑤PMSの取り扱にっいて |
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月経前症候群は高温期の不定愁訴としてのみ取り扱っていいのか考えましょう。 教科書にも、生化学書、医学書にも掲載されていないPMSって・・・何なの?、 を考えましょう。脳を一つの線分泌と考えてもまとまらない?、脳と体のホメオスタシス?、腺分泌と神経分泌の綱引き?、など高難度の未来科学がギューッと詰まっているお勉強のようですね?。私たちは古典的非科学から超未来科学の解明を実践から進めようと考えております。たまたま、PMSが高位中枢から顔を出しています。経絡という高速道路のサービスエリアで一服しながらPMSを「ナンパ」してみます。 文責 高橋 進 |
生理周期における高温期の問診 |
○高温期(黄体期)の日数が平均して10日以上ありますか |
○生理周期は25日から40日程度以内ですか |
○高温期(黄体期)の高さは、37.0℃くらいに上昇しますか |
○医師から黄体機能不全、黄体機能低下症と言われましたか |
○医師から子宮発育不全と言われましたか |
○基礎体温の高温期(黄体期)の高さが低いと思いますか |
○基礎体温の高温期(黄体期)の高さは37.0℃程度ありますか |
○高温期(黄体期)らしきものがありません |
○高温期(黄体期)の日々のグラフの乱高下が激しいですか |
○高温期(黄体期)に不正出血を起こしますか |
○排卵期に不正出血を起こしますか |
○高温期の末期に不正出血を起こしますか |
○高温期(黄体期)の末期に微出血を起こし数日後生理になりますか |
○高温期(黄体期)中に次の生理になる微兆候を感じますか |
○着床に関するホルモン検査を実施したことがありますか |
○高温期にさまざまな自律神経失調様な症状がありますか |
○排卵後6日目のP4値はng/ml |
○排卵後6日目のLH値はmIU/ml |
○排卵後6日目のE2値はpg/ml |
○妊娠陽性反応の経験はありますか |
○科学的妊娠の経験はありますか |
○誘発剤の使用でグラフに変動がありますか? 高くなりましたか |
〇誘発剤の使用で低温期が高温期の高さに移行しましたか |
○高温期にはいつも便秘ぎみになりますか |
○高温期にブラジャーが着用できないくらい過敏な乳頭痛がありますか |
○高温期気分的につらい日や高温期中不定愁訴に悩まれていませんか |
○高温期と低温期の差があまりない、ほぼフラットです |
○PMS(月経前症候群)がありますか |
○高温期の基礎体温は日々の変化が激しくグラフが上下変動いたします |
〇排卵期に出血(不正出血)が何回も続けば、子宮頸部・体がん検診を |
〇排卵期直後に胚移植してませんですよね? |
胚移植を進めましょう。